『Small-town Big-money』 GM:鈴元


PC1:伊野部正太郎(いのべ・しょうたろう)(キャラシート)PL:有限無限
PC2:比嘉美琴(ひが・みこと)(キャラシート)PL:御影
PC3:対雁皐月(ついしかり・さつき)(キャラシート)PL:すらい
PC3:和泉六羽(いずみ・むつは)(キャラシート)PL:すかいはい

メイン/雑談


目次


プリプレイ

GM: プリプレイ
白糸小町: ではHO順にしてもらう
白糸小町: まず『伊野部正太郎』
伊野部正太郎: らじゃー!
伊野部正太郎: 伊野部正太郎。天才小学生発明家だぞ!
伊野部正太郎: 小学生だけど、凄い発明ができるから、エージェントなんだ!すごいだろー!
白糸小町: すごいな
伊野部正太郎: ふふん!
伊野部正太郎: ただし発明とはいっても、『作りたいと思ったものが作れてしまう』という能力によるものであり、武器の量産はできない。
伊野部正太郎: 元気いっぱいで、子供特有の無限のバイタリティに溢れているが、背が小さめなことを気にしている。
白糸小町: いずれ大きくなるだろう
伊野部正太郎: <ボルテックス・ライトニングボルテックスブレード><ドラゴンフレイムブラスター マークX><ライトニング・ココアマン>などの発明があるぞ!
伊野部正太郎: ボクの発明で、どんな敵でもズバっとやっつけるぜ!
伊野部正太郎: よろしくな!
白糸小町: よろしく、期待してるよ
白糸小町: では次『比嘉美琴』
比嘉美琴: わしじゃよ(博士枠)
比嘉美琴: https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxPe-9QMM
比嘉美琴: 比嘉美琴/17歳/UGNエージェント
比嘉美琴: 巨人の血を引く少女で、190cmの長身とあと大きなおっぱいを持つ
比嘉美琴: 本当の姿はもっと大きいんですが、人に紛れるためにぎりぎりまで体を小さくしています
比嘉美琴: エフェクト的には完全獣化で元の姿に戻れますが、果たして使う機会はあるのか……
白糸小町: 使ってもらうぞ(多分)
比嘉美琴: 性格はどこか自信なさげで、おどおどした感じ
比嘉美琴: 正太郎君の元気いっぱいな性格は見ててすごいなあって思うよ
比嘉美琴: 性能的にはヨトゥンで増えたHPを使ってガード屋を務めつつ
比嘉美琴: なけなしのアームズリンクとコンセで雷鳴を叩き込みます
比嘉美琴: あとなんかマグネットムーブもあるけどこれ使うかな……
比嘉美琴: そんな感じ!よろしくお願いします!
白糸小町: 承知した。君たちの指令書(ハンドアウト)はこれだ
白糸小町: HO1 (招待・共通)
シナリオロイス:白糸小町

君たちはO市S区支部・支部長の白糸小町と会っていた。
なにやら任務の連絡らしい。
「精力剤を隠れ蓑にクスリをばらまいてる馬鹿がいる」
君たちはこの薬物を撲滅し、敵の目的を砕かねばならない。

白糸小町: よろしく頼む
伊野部正太郎: せーりょくざいって何だ?でも悪い奴らは、やっつけるぞ!
比嘉美琴: 精……それ私たちがやらなきゃダメなんですか……!?
白糸小町: えろい薬だよ
白糸小町: やってくれ
白糸小町: 薬は使うなよ?
比嘉美琴: つ、使いませんっ!
伊野部正太郎: 何に使うんだろ……?
白糸小町: では次『対雁皐月』
対雁皐月: うむ
対雁皐月: http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwOin-QMM
対雁皐月: 23歳のUGNエージェント、"アンカレッジ"対雁 皐月(ついしかり さつき)
対雁皐月: 特にレネゲイド的な由来とかは無いが187cm
白糸小町: でかいな
対雁皐月: うむ
対雁皐月: そしてセーラー服を着ている
対雁皐月: 何もおかしいことはない
白糸小町: ……まぁ、そこは個人の自由だ
対雁皐月: チルドレンからの叩き上げ。生来の真面目っぷりから黙々と戦果を上げ、押しも押されぬベテランエージェントへとなりつつある女。
対雁皐月: よく言えば真面目 悪く言えば社会常識に疎い女。仕事に時間を費やしてきたため、社会能力の低さが目立つ
対雁皐月: 間違いなく実力がある故に、他者を受け入れすぎる悪癖がある。
対雁皐月: そういうところもあって遺産継承者だ。さるオランダ人の亡霊が宿る錨と適合し、戦闘に用いている
白糸小町: 女は港と言うが船の方の女だったか
対雁皐月: 戦闘時にはスタンドのように亡霊を影の海から現界させ憑依。提督服と錨を装備して戦います。肉体を幽体に近づけることで物理的な挙動限界を無視出来る
対雁皐月: 対雁自身の能力によって遺産の効果を強化している。設定の段階でPLの強いキャラスキーが出過ぎている。良いのか?赦してくれ
対雁皐月: 性能は射程白兵!ネームレスシティの問題児・神木の丸太を恥じらいもなく使用!ふしだらな女と笑いなさい
対雁皐月: エピックもエンチャントもつけたので間違いなく伝説の丸太
白糸小町: 問題児だなぁ
対雁皐月: それとプロトアームドスーツも持ってます。これ装備すると肉体が上昇するんですが、副能力値の計算には触れられてなかったので計上しない方向でいきましょう。GMの負担も大きくなるし俺も面倒みきれぬ
対雁皐月: 火力コスパが極めてよく、そして聖者の遺骨によって機動力もあり、陣形で複数体攻撃も可能です。
対雁皐月: 俺は暴力を振るいにきた
対雁皐月: 以上。宜しく頼む
白糸小町: よろしく頼む
和泉美空: じゃあ『六羽ちゃん』!
和泉六羽: 『ちゃん』は止めてよ、姉さん。
和泉六羽: https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYoLXCggQM
和泉六羽: 和泉六羽(いずみ・むつは)。15歳の男子高校生イリーガルです。
和泉六羽: 色素の薄い髪色と整った顔立ちをしており、よく女の子に間違われることがあります。
和泉六羽: 自分では不満に思っていますが、最近はだんだん慣れてきました。
和泉六羽: シンドロームはエンジェルハイロゥ/バロールのクロスブリードで、RC範囲攻撃をします。
和泉六羽: 演出的には光の翼を生やしたり、空から光をばら撒いたりします。
和泉美空: 可愛いね
和泉六羽: 可愛くないってば……。
和泉六羽: 昔はエンジェルハイロゥのピュアブリードだったのですが、過去にイリーガルとして参加した任務でジャームに敗北して色々と酷い目に遭いました。
和泉六羽: その時の影響で、Dロイス亜純血のバロールのクロスブリードになってしまいました。
和泉六羽: 本人はその時のことは特に気にしていないと言っていますが、たまに虚ろな目で遠くを見つめていることがあります。
和泉美空: 可愛そう……
和泉六羽: ボクは気にしてないから大丈夫だよ。
和泉六羽: あと、姉がいるので、GMに無理を言ってNPCとして出してもらうことにしました。
和泉美空: 姉です
和泉六羽: 姉さん!
和泉美空: 姉さんだよ〜
和泉六羽: 人類の平和のためにボクも頑張るよ、姉さん。
和泉六羽: でも、本当に人間に守る価値なんてあるのかな……。
和泉六羽: そんな感じです!
白糸小町: よし、君たちの指令書(ハンドアウト)はこれだ
和泉六羽: どれだろう。
白糸小町: HO2

シナリオロイス:ジュエル・ジェリー

君たちはあるジャームを追っていた。
なんてことの無いやつだが逃げ足だけは早いものだ。
そんな中、地面から突如現れた触手が敵を絡めとった。
仕掛けたのは少年、彼は自身をコードネーム“ジュエル・ジェリー”と名乗って消えていく。
……なんだったのだろうか。

和泉六羽: ジュエル・ジェリー……。
"ジュエル・ジェリー": 仲良くしてね
和泉六羽: 味方……なのかな……?
対雁皐月: 話してみないことにはな
和泉六羽: 敵じゃないなら仲良くするよ。
対雁皐月: 勝手に連れて行くのならば問題だ。
白糸小町: ではやっていこう
和泉六羽: よろしくお願いね。
GM:  
GM: ケダモノのように囲んで
また子供のように遊んで
闇の帳の裏の内緒の行為
同意なし飛び出しご褒美

大小比べ残る対抗の代償
さばく快楽、最悪の相性

ダブルクロス The 3rd Edition
『Small-town Big-money』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

マスターシーン1

GM: マスターシーン:『毒を食らわば皿まで』
GM:  
GM: O市S区支部、クラブを隠れ蓑にしたその施設の支部長にノックの音がする
空堀音芽: 「ただいまー」
白糸小町: 「帰れ。出来ないなら死ね」
空堀音芽: 「酷くない?」
空堀音芽: 「あ、前に言ってたヤツの分析の解析結果出たから置いとくね」
白糸小町: 資料を一瞥して
白糸小町: 「……おいおい、これは無いんじゃないか?」
白糸小町: 「ダメな薬の上から順番に突っ込んだのか?」
空堀音芽: 「それぞれ自体は少ないけど常用はしやすいようになってるよね」
白糸小町: 「クソが。最近大人しいと思ったらこれだ……本格的にぶつかるかもしれん……今度こそあのクソ女を蹴り殺してやる」
白糸小町: 「音芽、葬儀屋の予約をしておいてやれ」
空堀音芽: 「……ダル。自分でやれば?」
GM: O市S区、悪徳と不道徳の花が咲く場所
GM: しかし、行き過ぎれば命が取り立てられる場所である

OP1:『Big or Small』

GM: OP1:『Big or Small』
GM: シーンプレイヤー:伊野部 比嘉
登場侵蝕をお願いします

伊野部正太郎: 37+1d10 ビッグな登場! (37+1D10) > 37+8[8] > 45
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 37 → 38
比嘉美琴: 4+1d10 (4+1D10) > 4+10[10] > 14
比嘉美琴: ミスった、40→50!
比嘉美琴: 50!?
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 40 → 50
GM:  
GM: ある日、君たちはO市S区支部の支部長である白糸小町に呼び出されていた
GM: 区内にある小さな公園である
GM: そこに、アメリカみたいなBBQをしている女がいた
白糸小町: 「よう」
GM: 白糸小町だ
比嘉美琴: 「え……何やってるんです? 支部長」
比嘉美琴: 「今日って何かありましたっけ……」 ドンびいている
伊野部正太郎: 「こんにちは!あんたが支部長さん?」
伊野部正太郎: 「O市って初めて来るから分かんなくって!」
GM
白糸小町: 「お前らの仕事の日だ。このBBQはなんの関係もない。私の趣味」
比嘉美琴: 「はあ……1人でバーベキューをするのが……」
伊野部正太郎: 「へー!おいしそう……さっきたこ焼き食べたけど、おなか減ってきた」
比嘉美琴: (元気な子だなあ……伊野部正太郎くんだったっけ)
比嘉美琴: 来る前に読み込んだデータを思い出す。
比嘉美琴: 「それで……私たちは何をすればいいんですか?」
白糸小町: 「食いたいなら食え。私はな、ストレスが溜まると飯を食う体質なんだ。そういう風に脳が作られている」
伊野部正太郎: 「食べていいんだな!やった!」隣の背の高い女子に視線を向け
伊野部正太郎: 「えっと、名前は?」
比嘉美琴: 「あ、私は比嘉美琴、よろしくね? ええと……」 名を尋ねられたし、名乗られる前に名前を言うのは無礼かな、と少し思案
伊野部正太郎: 「ボクは伊野部正太郎!だぞ!天才発明家だ!」腰に手を当て、誇らしげに
比嘉美琴: 「そうなんだ、凄いね」 ふふ、と笑う
伊野部正太郎: 「そうだぞ!凄いんだ!」
伊野部正太郎: 「美琴も……でっかくて、かっこいい!」
比嘉美琴: 「か、かっこいいかな」 少し困っている
伊野部正太郎: 「かっこよくて、すっげー強そう!」巨大ロボやウルトラマンを見るような目で美琴を見上げている
伊野部正太郎: 「ビーム、撃てるか……?」
比嘉美琴: 「そ、そっかあ……」 微妙な表情
比嘉美琴: 「う、撃てない……よ?」 勢いに押されてなぜか疑問形
白糸小町: 「……仕事の話をしていいかね」
伊野部正太郎: 「撃てないんだぁ……」しゅんとして
伊野部正太郎: 「そうだ!どんなお仕事?」
白糸小町: 無言でパケ(ジップロックの袋)を取り出す
白糸小町: パケの中には丸いチョコレートのようなものがいくつか入っている
伊野部正太郎: 「わー!チョコレートだ!食べていい?」
白糸小町: 「保健の授業になるぞ」
白糸小町: 「こいつは薬物だ」
比嘉美琴: 「薬?」
白糸小町: 「ヤクにはチョコって隠語もあるがな。これはチョコでヤクだ」
伊野部正太郎: 「くすり……苦いからキライ!」
白糸小町: 「中毒性と常用性がある。食うと感覚が鋭敏になり少々幻覚を見る」
白糸小町: 「実にクソったれなケミカルだよ」
白糸小町: 「だが、これを食ってるやつはこれを違法薬物とは思ってない。タチの悪い話だがな」
比嘉美琴: 「見た目、チョコレートですもんね」
白糸小町: 「そう。だが、もうひとつ。この薬には側面ってやつがある」
伊野部正太郎: 「そく……めん……?」ラーメンのようなものを思い浮かべている
白糸小町: 「精力剤だよ。お陰様で区内で騒音の苦情が出てる。お盛ん過ぎてな」
比嘉美琴: 「ぶっ」
比嘉美琴: 「支部長!」 正太郎の耳をふさぐ
伊野部正太郎: 「せーりょくざい……?」
伊野部正太郎: 「なあ美琴、せーりょくざいって何だ?」
比嘉美琴: 「知らなくていいから!」
伊野部正太郎: 「えー!任務に関係あることなんだろー?」
白糸小町: 「おっきくなる薬だ」
伊野部正太郎: 「おっきく!?」
比嘉美琴: 「ならなくていい!」
伊野部正太郎: クラスで身長順に並ぶといつも前の方である
白糸小町: 「……性とは精神と繋がる。この薬を使った強烈な性交の成功体験は脳に焼き付く」
伊野部正太郎: 「せいこう……たいけんか」
白糸小町: 上手く言ってやったみたいな顔をしている
比嘉美琴: 「上手いこと言ったみたいな顔しないでくださいよ!」
比嘉美琴: 「小学生の前ですよ!? えっこの薬もしかして私たちで調べるんですか……?」
伊野部正太郎: 「大きくなれる……薬か……」股下2メートルになった自分を想像している
白糸小町: 「お前らみたいなガキだから私は頼んでるんだ」
白糸小町: 「敵が敵だからな」
伊野部正太郎: 「心配するな、小学生だけど……ボクは天才発明家だから!」
比嘉美琴: 「そ、そういう問題じゃ……」
比嘉美琴: はあ、と息を吐く。とはいえ言っても無駄だろう
比嘉美琴: 「ええと。これの出所を探せばいいんですか?」
伊野部正太郎: 「いいのか!?」続くように
白糸小町: 「そうだ。細かいところは後々詰めていく」
白糸小町: 「……最後にひとつ言っておく」
白糸小町: 「今回の件に絡んでるセルと相対する時、危険だと思ったらすぐに下がった方がいい。逃げることに関して私はお前達を責めないだろう」
白糸小町: 「なぜなら、余所者はともかくこの街に巣食うセルはこの薬に負けず劣らずの劇物だからだ」
伊野部正太郎: 「……とっても、危ないやつなんだな」
比嘉美琴: 「……わかりました」
比嘉美琴: 「支部長も気を付けてくださいね」
伊野部正太郎: 「でも、ボクと美琴のコンビなら、どんな敵もへっちゃらだぜ!」
伊野部正太郎: 「な!」
伊野部正太郎: 美琴を見上げる
比嘉美琴: 「うん、頑張ろうね正太郎君」
比嘉美琴: 小さく頷き笑顔を返す
GM
GM: シーンカット
ロイスの取得のみ可能です

伊野部正太郎: 比嘉美琴 〇おっきい!かっこいい!/せーりょくざいって何なの?
比嘉美琴: 白糸小町 信頼/〇不安
伊野部正太郎 〇かわいい/心配

OP2:『触手』

GM: OP2:『触手』
GM: シーンプレイヤー:対雁 和泉
登場侵蝕をお願いします

和泉六羽: 32+1d10 (32+1D10) > 32+5[5] > 37
対雁皐月: 34+1d10 (34+1D10) > 34+4[4] > 38
和泉六羽: そこそこ
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 34 → 38
対雁皐月: うむ
GM
GM: 君たちと和泉美空の三人はO市S区でジャームを追っていた
ジャーム: 「ヴォォォォ!」
GM: ジャームは絶妙に逃げ足が早い
GM: 君たちが攻撃しようとすると微妙に射線から外れるのだ
和泉美空: 「これ以上攻撃したら血が足りなくなる……」
和泉六羽: 華奢な少年が怪物を前にわずかに追撃するのを躊躇う。
和泉六羽: 「あいつ。すばしっこい……!」
対雁皐月: 「全装備を出すと機動力が僅かに足りなくなる。隔靴掻痒の思いだな。」
対雁皐月: 「かといって単独での追跡は決定打たりえん。全員での包囲が望ましい。」
和泉六羽: 「平気かい、姉さん?」案じるように姉に声をかける。
和泉美空: 「血が足りんわい」
和泉六羽: 「包囲……。対雁さん、どうすれば?」
対雁皐月: 「三方に別れ、所定位置にて全方向から囲む。地理に詳しい人間が主導すべきだ。」
対雁皐月: 「即ち、和泉の二方。行き先を指示するがいい。」
和泉六羽: 「分かった。姉さん、いける?」
和泉六羽: 足元で光が沸き起こり、ふわりと宙に浮かぶ。
和泉美空: 「まぁ、六羽ちゃんの前で不甲斐ないところは見せられんでしょ」
和泉美空: 腕を切り、出た血が魔眼に引き寄せられてドーム状に広がる
和泉六羽: 「『ちゃん』は止めてってば。女の子みたいでしょ……!」
和泉美空: 「じゃあ六羽ちゅわん」
和泉六羽: 「あまり変わってない……」
対雁皐月: 「諤々と話している時間か?」
和泉六羽: 手をかざすと、ジャームの動きを狭めるように光が降る。
和泉美空: 血液が凝集され、凝固する。射出の準備だ
和泉六羽: 「対雁さん。あとは任せたよ」
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 薄暗い波しぶきを立てながら、影より身の丈程の錨を引きずり出す
対雁皐月: 鎖に繋がれたそれを頭上で振り回し、叩きつけるようにジャームへと投擲。手元で鎖をうねらせ、絡め取る算段だ
和泉六羽: 「すごい。これなら……!」
GM: ジャームは叫びながら攻撃を避けようと動こうとする
GM: その瞬間、不自然にジャームの動きが止まる
GM: ジャームの足に軟体動物の足のような触手が絡みついていた
和泉六羽: 「これは……対雁さんの能力……?」訝しがる。
GM: その上、対雁の一撃によって絡め取られた
対雁皐月: 「ふむ」
対雁皐月: 「生憎頭足類を使役するような能力は持ち得ていない。」
和泉六羽: 「あ。やったみたいだけど……」
和泉美空: 「よーし、撃つ? 撃っていい? 結構しんどいんだけど!」
対雁皐月: 「ネーデルランダーズも海の悪魔と嫌っていたことだろう。長い放浪の末に口にしたかもしれんがな。」
対雁皐月: 「拘束は出来ている。無理に撃つ必要もなかろう」
対雁皐月: ジャームの影へと錨は沈み込み、絡んだ鎖によって地面に縫い止める格好となる
和泉六羽: 「姉さん、あまり無理しない方がいいよ」
対雁皐月: 「それよりは、あの頭足類の足を使役する者を探す必要がありそうだ。」
和泉六羽: 「そう遠くにはいないと思うんだけど……」
和泉六羽: 周囲を見渡す。
ジャーム: 「キェェエェ!」
和泉六羽: 「あっ」警戒する。
"ジュエル・ジェリー": どこかから降ってきてジャームの上に着地する
和泉六羽: 「姉さん、やっぱり撃ってもらった方がいいかも……あれ?」人影を見上げる。
和泉六羽: 「キミは?」
対雁皐月: 油断なく、拘束をしていない左手にも鎖を持っておく
対雁皐月: 「拘束の支援、感謝する。」
対雁皐月: 「だがこちらも機関でな。紋切りの挨拶は済ませねばならん。」
和泉六羽: 「もしかしてキミがこの……うねうねの持ち主?」
"ジュエル・ジェリー": 「初めまして」横ピース
対雁皐月: 「名前、所属、目的を述べてもらおう。」微動だにしない
和泉六羽: 「は、はじめまして……」おっかなびっくり挨拶する。
"ジュエル・ジェリー": 「コードネーム“ジュエル・ジェリー”所属は……あぁ、ちょっと今は言えない。UGN関係とだけ言っとく」
"ジュエル・ジェリー": 「目的は……追い剥ぎ?」
和泉六羽: 「UGN関係。敵ではないってこと?」
"ジュエル・ジェリー": そう言いつつジャームの衣服を触手でズタズタに引きちぎっていく
和泉六羽: 「追い剝ぎは……良くないと思う」
和泉六羽: 「あっ」止めようか止めまいか逡巡する。
対雁皐月: 「ふむ」
対雁皐月: 「遺産の代償か?」
和泉六羽: 「ジュエルさん。あまり酷いことはしちゃダメだよ」
"ジュエル・ジェリー": 「あ、あった」
和泉六羽: 「あった……?」
"ジュエル・ジェリー": チョコレートのようなものが入ったパケをポケットから取り出す
和泉六羽: 「それが探し物……?」
"ジュエル・ジェリー": 「君たちは何者? UGNだよね?」
対雁皐月: 「如何にも。私は"アンカレッジ"対雁。」
和泉六羽: 「そうだよ。ボクは和泉六羽。コードネームは“エクリプティカ”」
和泉六羽: 「ジュエルさんも悪い人じゃないんでしょ?」
和泉美空: 「“ネブラマクラ”和泉美空」
"ジュエル・ジェリー": 「どうだろう。自分が悪いか良いかは自分で決められないから」
和泉六羽: 「そういうものかな……?」小首を傾げる。
"ジュエル・ジェリー": 「ま、いずれわかる日が来るよ」
和泉六羽: 「今はダメなの?」
対雁皐月: 「有耶無耶なことを言って済ませようとするのは、少なくとも悪癖であろう。」
"ジュエル・ジェリー": 「いやん。あんまりベラベラ喋ると怒られるんだよね」
対雁皐月: 「どうしても今話せない事情があるということなら致し方あるまい。だが、いずれは説明を求めることとなる。」
和泉六羽: 「怒られちゃうのは確かに可哀想だね」
対雁皐月: 「我々は組織だ。言える、言えないがあるのは知悉している。」
和泉六羽: 「なら、ジュエルさんが話したくなったら話してくれるかな」
和泉六羽: 「それでいいかな……姉さん」
和泉美空: 「いいんじゃない? アタシは六羽ちゃんとゆっくりしたーい」
和泉六羽: 「ゆっくりって……。任務だってば、姉さん」そう言いながら照れ臭そうに笑う。
"ジュエル・ジェリー": 「運が良ければまた会えるよ」
和泉六羽: 「大丈夫。ボク、運は良い方なんだ」
和泉六羽: 「また会おうね。ジュエルさん」
"ジュエル・ジェリー": 「そっちのお姉さんもいいかな?」
対雁皐月: 「運が良ければ、な。」
対雁皐月: 「もう一度言おう。我々は組織だ。有耶無耶で済ませられるのは、それなりの理由がある時のみだ。」
対雁皐月: 「今は言えぬで済ませても良い。だが納得が行かなければ、私は異議を申し立てることとなる。ゆめ忘れないでもらおう。」
対雁皐月: 「貴君の"運がいい"ことを願う」
和泉六羽: 「ジュエルさんが怒られてしまうのは可哀想だよ」少し頬を膨らませてそう呟いている。
対雁皐月: 「有耶無耶に済ませて怒られる事務の人間も可哀想だ。」
"ジュエル・ジェリー": 「まぁまぁまぁまぁ」
和泉六羽: 「キミがまぁまぁする?」
"ジュエル・ジェリー": 「しちゃう。可愛いから」
"ジュエル・ジェリー": 「ばいばーい」
和泉六羽: 「ボクのことじゃないよね……あっ」
"ジュエル・ジェリー": 触手に包まれたかと思うと消えてしまう
和泉六羽: 「ばいばい、ジュエルさん」小さく手を握る。
対雁皐月: 「さらばだ、」
対雁皐月: 「人を食ったような態度だったな。」
和泉六羽: 「何か訳アリなのかな……」
対雁皐月: 「そうであってほしいものだ。」
和泉六羽: 「探し物もしていたようだったし」
対雁皐月: 「ともかく、任務は完了した。ジャームを連行、のち留置するとしよう。」
和泉六羽: 「ああ、そうだった。支部に戻ろうか」
和泉六羽: 「姉さんも怪我なかった?」
和泉美空: 「腕から……血が出てる……どうして?」
対雁皐月: 「能力の行使をしたからではないか?」
対雁皐月: 真面目な顔
和泉六羽: 「概ね対雁さんの言う通りだね」
和泉六羽: 手早くハンカチを取り出して姉さんの腕の血を拭っている。
和泉美空: 「ありがとう〜」
GM: ……その後、君たちの元にO市S区支部の支部長から指令が届いた
GM: 曰く『薬物の取り締まりを手伝ってくれ』との事だ
GM:  
GM: シーンカット
ロイスの取得のみ可能です

和泉六羽: 姉にはもう初期ロイスを持ってるから……ジュエルさんにロイスを取ります。
対雁皐月: ジュエルさんにロイス
対雁皐月: "ジュエル・ジェリー"/軽妙/不躾○/ロイス
和泉六羽: ジュエルさん。ポジティブは友情、ネガティブは不安。ポジティブが表です。
和泉六羽: ボクは以上!
対雁皐月: 以上です
GM:  

ミドル1:『毒・毒・独』

GM: ミドル1:『毒・毒・独』
GM: シーンプレイヤー:全員
登場侵蝕をお願いします

伊野部正太郎: 45+1d10 (45+1D10) > 45+2[2] > 47
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 45 → 47
比嘉美琴: 50+1d10 (50+1D10) > 50+7[7] > 57
和泉六羽: 37+1d10 (37+1D10) > 37+7[7] > 44
比嘉美琴: ヒャア
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 50 → 57
和泉六羽: 比嘉さん……!
対雁皐月: 38+1d10 (38+1D10) > 38+5[5] > 43
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 38 → 44
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 44 → 43
GM:  
GM: O市S区支部が擬態するクラブ『ill-SNATCH』
GM: その中にある支部の部屋に君たちは招かれていた
GM: 呼びつけたはずの白糸は資料を取りに行っているらしい
和泉美空: 「なんか結構いんじゃん」
和泉六羽: 「ここ……いつ来てもすごい雰囲気だよね。何のお店なんだろう」周囲を見渡して目をパチクリさせている。
対雁皐月: 上背のある人間がセーラー服を着て堂々と座っているせいか定かではないが、視線を集めている
和泉六羽: 「はじめまして……の人もいるのかな。イリーガルの和泉六羽と言います」
比嘉美琴: 「あ、良かった。私と正太郎君だけじゃなかったんだ……」 室内の様子を見て、安心したようにおずおずと入ってくる長身の女
対雁皐月: 「ふむ」
対雁皐月: 「私より体躯のある女性は久方ぶりに見るな。」
伊野部正太郎: それに連れられるようにして、小柄な少年が
和泉六羽: 「大きい人……」比嘉さんを見上げてわずかに目を見張る。
伊野部正太郎: 「そうだろ!美琴はでっかくてかっこいいんだぞ!」
比嘉美琴: 「そ、そんなに変わらないと思いますけど……」 苦笑
和泉六羽: 「格好良い……うん。確かに格好良いね」ふわりと微笑む。
和泉美空: 「でっか……」
伊野部正太郎: 「ボクは、伊野部正太郎!みんなは?」
対雁皐月: 「私より4cmほど高い」
対雁皐月: 「紹介が遅れたな。UGNエージェント、"アンカレッジ"対雁だ。」
和泉六羽: 「伊野部くんか。よろしくね」
比嘉美琴: 「あ、"ヴェルザンディ"、比嘉美琴です」
和泉美空: 「“ネブラマクラ”和泉美空」紙パックのトマトジュースを啜っている
和泉六羽: 「姉弟かと思ったけど……苗字が違う?」比嘉さんと伊野部くんを交互に見る。
和泉美空: 「みんながみんなアタシたちみたいとは限らないってことだねぇ」肩を組みつつ
比嘉美琴: 「私たちは違いますけど……お二人は姉妹なんですか?」
和泉六羽: 「姉さん。人前では恥ずかしいよ……」わずかに頬を染める。
伊野部正太郎: 「!?」
和泉六羽: 「あ。ごめんなさい。伊野部くん、懐いてるみたいだったからてっきりご姉弟かと」
和泉六羽: 「そう言われてみればそんなに似てないかもね」
対雁皐月: 「うむ。仲睦まじい様だったものだからな。」
和泉美空: 「昔は一緒にお風呂入ってたんだしこのぐらいで照れるな照れるな」
対雁皐月: 「家族ということなら得心が行くところだ。」
和泉美空: 「確かにいい感じだねぇ〜」
伊野部正太郎: 「そ、そうかな?」鼻先をこすり
和泉六羽: 「姉さんはボクの姉さんだよ。……説明が難しいな」比嘉さんの質問に答えている。
和泉美空: 「アタシの弟、可愛いでしょ?」超ピースサイン
伊野部正太郎: 「ボクと美琴、仲良しに見えるって!」「やったね!」嬉しそうに、美琴に
和泉六羽: 「姉さん。一緒にお風呂に入ってたのは昔の話だし、ボクは男なんだから可愛いは止めてよ……」恥ずかしがっている。
比嘉美琴: 「うん、やったね……えっ男の子!?」 ギョッとしている
伊野部正太郎: 「男なの?」
和泉六羽: 「よく間違われるけど、男だよ……」
和泉美空: 「アタシが保証するよ」
対雁皐月: 「見かけでは判断出来ないこともある。こと、この界隈ではな。」
和泉六羽: 「そういう超常的なやつじゃないけど……」
伊野部正太郎: 「そーなんだ……」
対雁皐月: 「私もセーラー服だからといって学生ではないので、常日頃気をつけていただきたい。」
比嘉美琴: 「あっはい」
伊野部正太郎: 「そ、そーなんだ……」
和泉六羽: 「ああ。知ってる。セーラー服って元は水兵さんの服なんでしょ」
比嘉美琴: 「……?」 思わず返事してからなんか今の発言もおかしくない?と首を傾げている
和泉六羽: 「対雁さんは水兵さんなんだよね?」
対雁皐月: 「うむ。和泉はよく物を知っているな。」
対雁皐月: 「だが私は水兵でもない。これは私服だ。」
和泉六羽: 「水兵さんじゃないんだ……」困惑している。
比嘉美琴: (……皆、癖強いな……)
比嘉美琴: (支部長もあんなだし、私、上手くやってけるかな……)
和泉美空: (……なんかよぎるものがあるけど黙っとこ)
和泉六羽: 「ええっと。みんな、改めて今回はよろしくね」
和泉六羽: 「まだ詳しいことは聞いてないけど、大変な任務らしいし」
GM: その時、ゴンっと言う鈍い音と共にドアが開く
GM: そこには白糸と資料を持たされている女の姿
和泉六羽: 「……?」不思議そうにドアの方を見る。
伊野部正太郎: 「わっ」美琴の影に隠れるように
白糸小町: 「ハロー、諸君元気かね」
和泉六羽: 「げ、元気です……」怯えている。
空堀音芽: 書類を配る
比嘉美琴: 隠れられたので庇うように前に出る
和泉六羽: おそるおそる書類を受け取っている。
白糸小町: 「仕事の概要について話す。とはいえ、薬物の取り締まりだ。マトリの代わりだなんて面倒だな」
和泉六羽: 「薬物……。なんだか危なさそう」
対雁皐月: 「逆に言えば後ろめたい行いではないということだ。」
対雁皐月: 「大義名分を以て仕事に当たれる。うむ、悪くはない。」
白糸小町: 「今回は売人を捕獲し、薬物の流通を止めるのがメインだ」
和泉六羽: 「つまり調査と戦闘ってことか。そう聞くと普段とあまり変わらないかもね」
白糸小町: 「恐らくだが今回の首謀者は“ビビッド・スペクター”セル。私の街に根を張るくそ馬鹿どもをシバキ回す……と言えば簡単に聞こえるだろう」
伊野部正太郎: 「悪いやつを捕まえればいーんだよね……?」
和泉六羽: 「ビビッド・スペクター……」復唱している。
比嘉美琴: 「何か、厄介な事情があるんですか?」
白糸小町: 「O市S区は区といえど広い。北から南に伸びる一大都市だ。探すとなればかなり骨が折れるだろう」
白糸小町: 「それに売人と接触するにせよしないにせよ情報を集める必要がある」
対雁皐月: 「特に薬物の販売ともなれば、辺境にかまえることもあり得るからな。」
和泉六羽: 「そうか。街中を隅まで探さないといけないんだ……」
対雁皐月: 「逆に言えば、情報はつかみやすいほうだろう。買い手がいなければ成立はしない。」
対雁皐月: 「何かしらの情報伝達は必ずしている。それを手繰れば、後はたやすい」
白糸小町: 「そうだ、だが大きく動けば悟られる。故に、私は“SNATCH”を動かすことにした」
比嘉美琴: 「スナッチ?」
和泉六羽: 聞き慣れない言葉に小首を傾げる。
伊野部正太郎: 「それって何?」
空堀音芽: 「資料の三ページ目を見てね」
伊野部正太郎: 「はーい」
和泉六羽: 「見ます」細い指で紙をめくる。
伊野部正太郎: 授業の時のようなペースだ
比嘉美琴: ペラペラと捲り、軽く目を走らせる
対雁皐月: 既に読み上げているため言葉を待つ
GM: PP0:“SNATCH”について
白糸小町が編成するエージェント・チルドレン・イリーガルを問わない私兵部隊。
UGNに報告せずに動かすためのものである。
スペシャルと呼ばれる一点特化の技能を持つものが多い

メンバー
隠密:“チョイスイズユアーズ”安曇亜弓
遊撃:“ジュエル・ジェリー”
殲滅:“サマエル”
暗殺:“斬々舞”難波蜜雪
白兵:“魔拳士”旭町零夜
陣地戦:“隠虎”
破壊工作:“ヒートショック”梅南鈴里
他、多数

対雁皐月: 「ふむ。いたな。」
和泉六羽: 「あ。ジュエルさん」
対雁皐月: 「"ジュエル・ジェリー"。ジャームを追っている最中にこの者と遭遇した。」
対雁皐月: 「性格に難はあったが、任務の手助けをしてもらった。ここの支部員とはな」
和泉六羽: 「頼りになりそうな人だったよ」
白糸小町: 「あいつからも報告を受けている。だから、君たちの選定に時間はかからなかった」
伊野部正太郎: 「へ~、私兵部隊ってなんか、かっこいいね」
比嘉美琴: 「なるほど、そういう事情でお三方が」
和泉六羽: 「あれ。じゃあ、伊野部くんと比嘉さんも何か理由があって選ばれたの?」
伊野部正太郎: 「なんかせーりょくざい?ってやつを売ってる悪い奴を、捕まえろって」
和泉六羽: 「せーりょくざい……」すぐには漢字が思い浮かばない。
伊野部正太郎: 「呼ばれたのは……ボクがすごいから……かな」
白糸小町: 「こいつらを使い、街に罠を張る。ネズミ捕りだ」
白糸小町: 「そこの二人は空堀の推薦だ」
比嘉美琴: 「えっなんで……?」
和泉六羽: 「ちゅーちゅー?」よく分からずに鳴き真似をしている。
空堀音芽: 「相性良さそうだったから、いれたら? って」
比嘉美琴: 「雑!」 頭を抱える
伊野部正太郎: 「え……悪い奴ってネズミなの?」
和泉六羽: 「相性は、確かに悪くなさそうだものね」
伊野部正太郎: 「どうせならドラゴンとかがよかったなー」
和泉六羽: 「大きなネズミかもよ」ふわりと微笑む。
対雁皐月: 「成程、精力剤か」
伊野部正太郎: 「それは嫌だ~」じたばたと足を振る
白糸小町: 「ものはなんでもいい。とにかく、連携が大事だ。それも迅速に」
対雁皐月
比嘉美琴: 想像したくねえ~と思いつつ、正太郎君を宥めている
和泉六羽: 「協力しなきゃってことだね」
対雁皐月: 「うむ。呼ばれた以上は実力あるものと思っている。宜しく頼むぞ。」
GM:  
GM: ───任務とは多くの人間が動いているもの。
君たちがしないことは他の誰かがやることになるだろう。

このセッションではPP判定後にタスクを選択して、シーンの内容を決定することができます。
タスクは二種類。
必ずやることになる『確定』
NPCに委任し代わりに進行してもらうことができる『任意』

ひとつのタスクにシーンに出た全員が行ってもいいですし、一部のメンバーだけで行ってもいいです。
NPCに委任した場合でもシナリオに大きな変化はありませんが、PCが行くことによりNPCカードの効果が強化されたりすることがあります。
侵蝕率の管理などに役立ててください。

伊野部正太郎: PP判定を超えた……これからはタスクと呼ぶ
GM: 現在のタスク
人員召集
┗イリーガル“隠虎”を招集せよ(確定)
雷霆の狩猟者の目から逃れられるものは少ない
やつと共に包囲網を完成させろ

聞き取り
┗薬の売人の調査(任意)
売人は敏感だ。まずは薬を使ったものから調べていこう

GM: 以上になります
和泉六羽: 「白糸支部長さんの言う通り大変そうな任務だね」
和泉六羽: 「伊野部くん。比嘉さん。対雁さん。みんなで協力して頑張ろう」
伊野部正太郎: 「へへ……どんな任務だって」
伊野部正太郎: 「この天才発明家、伊野部正太郎におまかせだぜ!」
対雁皐月: 「うむ。頼りにしているぞ」
比嘉美琴: 「頑張ろうね」 小さく微笑む
対雁皐月: 「私に出来ることは少ない。」
対雁皐月: 「貴君らに頼る部分が大きくなるだろう。宜しく頼む」
和泉美空: 「えい、えい、ふぅん」気の抜けた掛け声をする
白糸小町: 「何かあれば空堀に言え。緊急の案件なら私に直接連絡しろ。金が必要ならこの女が立て替える」
和泉六羽: 「ありがとう、でいいのかな……?」不思議そうに小首を傾げる。
空堀音芽: 札束をパーカーのポケットから出しつつ
GM:  
GM: シーンカット
ロイスの取得と購入が可能です

比嘉美琴: ウオオ、ロイスは保留し、アームドスーツを買います
和泉六羽: ロイスはとりあえず保留かな。
比嘉美琴: 1dx+1>=15 (1DX10+1>=15) > 5[5]+1 > 6 > 失敗
比嘉美琴: はい
伊野部正太郎: 和泉六羽 〇一緒にがんばろーぜ!/猜疑心
和泉六羽: あ。嬉しい。
和泉六羽: 年も近いし、伊野部くんに取っておこうかな。
伊野部正太郎: ゆーじょーだぜ!
伊野部正太郎: アームドスーツを買うぞ!
和泉六羽: 伊野部くんにポジティブが憧憬、ネガティブが劣等感。ポジティブが表です。
和泉六羽: 天才発明家だなんてすごい。
伊野部正太郎: 2dx+4>=15 (2DX10+4>=15) > 9[2,9]+4 > 13 > 失敗
和泉六羽: 惜しい
伊野部正太郎: 財産2点使います!これください!
空堀音芽: どうぞ
和泉六羽: あっ、店員さん。
伊野部正太郎: やった~ 残り財産7
対雁皐月: 強化素材を狙います
対雁皐月: まずロイスだった
和泉六羽: 財産点いっぱい持ってる
伊野部正太郎: 美琴にあげる!
比嘉美琴: えっ!?ありがとう~~
和泉六羽: ボクはUGNボディアーマーでも狙おうかな
伊野部正太郎: ボクのデザインしたヒーロースーツだぞ!着てね!
比嘉美琴: 小学生に金を使わせてしまった
対雁皐月: 和泉六羽/素直○/不安/ロイス
伊野部正太郎/元気○/不安/ロイス

和泉六羽: 1dx>=8 (1DX10>=8) > 10[10]+8[8] > 18 > 成功
和泉六羽: あ。成功した。
比嘉美琴: 着ます。行動値が2下がり、装甲が10増える。
対雁皐月: あらためて強化素材
和泉六羽: くださいな、お姉さん。
対雁皐月: 1dx+1>=15 (1DX10+1>=15) > 6[6]+1 > 7 > 失敗
空堀音芽: いいよ
和泉六羽: やった。
和泉六羽: すぐに装備します。
対雁皐月: 調達2だった。けどだめ
和泉六羽: ボクは以上!
対雁皐月: あと水晶もらいたいですわね
伊野部正太郎: 任せて!
伊野部正太郎: ドリルを付けるぞ!
和泉六羽: 改造だ
伊野部正太郎: 《水晶の剣》を皐月さんに!
伊野部正太郎: 武器の攻撃力を+6してね!(侵蝕100超えると+8になる)
伊野部正太郎: モグラの鼻の先端がドリルになったパーツが装着されます
GM:  

ミドル2:『タスク・山月に虎は吠え/売る人買う人』

GM: ミドル2
シーンプレイヤー:対雁 他任意
登場侵蝕をお願いします

対雁皐月: 43+1d10 (43+1D10) > 43+9[9] > 52
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 43 → 52
比嘉美琴: 57+1d10 (57+1D10) > 57+8[8] > 65
比嘉美琴: オギャ
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 57 → 65
GM: 血圧高いね
和泉六羽: 44+1d10 (44+1D10) > 44+8[8] > 52
伊野部正太郎: 47+1d10 (47+1D10) > 47+8[8] > 55
伊野部正太郎: 美琴ーーーッ
GM:  
GM: 判定!
伊野部正太郎: はんてーい!
和泉六羽: 判定だ
GM: 技能:<情報:UGN> <情報:噂話> <知識:レネゲイド>
目標値 :9
プライズ:0/8
シーン数:1/8
最大達成値:20

ルームチャット
GM - 今日 21:47
───任務とは多くの人間が動いているもの。
君たちがしないことは他の誰かがやることになるだろう。

現在のタスク
人員召集
┗イリーガル“隠虎”を招集せよ(確定)
雷霆の狩猟者の目から逃れられるものは少ない
やつと共に包囲網を完成させろ

聞き取り
┗薬の売人の調査(任意)
売人は敏感だ。まずは薬を使ったものから調べていこう

和泉六羽: 伊野部くんの決め台詞も一緒に入ってる
対雁皐月: どうするかね
和泉六羽: とりあえず必ずやらないといけないのからやってしまう?
比嘉美琴: 判定はどちらにしろやらないといけないしね
GM: とりあえずPP判定して行くのがオススメです
和泉六羽: おお。そうですね。
和泉六羽: これって行動値順とかですか?それともやりたいPCからやっていい感じです?
対雁皐月: 知識もレネゲイドもあまり得意ではないので譲ろう
対雁皐月: 情報もだった
比嘉美琴: ww、私も精神は2あるけど情報は固定値あるからこっちの方が安定してるかなあ……
GM: やりたい人からやって貰って構いません。得意な人からやってタスク決めちゃった方が時間がいい感じですし
和泉六羽: はーい。
伊野部正太郎: 情報UGN、コネ使用!
伊野部正太郎: 4dx+1>=9 (4DX10+1>=9) > 10[3,5,10,10]+7[5,7]+1 > 18 > 成功
和泉六羽: すごい!
和泉六羽: さすが天才発明家だね。
比嘉美琴: コネ持ってないし財産使える情報で行くか
伊野部正太郎: えっへん!すごいでしょー
比嘉美琴: 2dx+1 情報:UGN (2DX10+1) > 6[4,6]+1 > 7
和泉六羽: ボクも振るだけ振ろうか
比嘉美琴: んっ、財産3突っ込んで10にします。進行値繰り上げ
system: [ 比嘉美琴 ] 財産 : 4 → 1
和泉六羽: 「コネ:噂好きの姉」を使って〈情報:噂話〉で判定します
和泉六羽: 3dx+1 (3DX10+1) > 9[2,5,9]+1 > 10
GM: 姉なんだ
比嘉美琴: ほんとだ姉になってるw
和泉六羽: あ。ギリギリ10までいけた。頼れる姉さんのおかげだね。
比嘉美琴: 反映されるのは最大達成値の人のみっぽいのでお金戻します
system: [ 比嘉美琴 ] 財産 : 1 → 4
伊野部正太郎: じゃあ財産2点使って、ボクの達成値を20にします!
伊野部正太郎: 残り5
和泉六羽: あっ。かなりの天才発明家だ。
[雑談] system: [ 伊野部正太郎 ] 財産 : 9 → 5
GM: OK.20叩いてるので情報出しちゃいますね
GM: PP2:薬物について
初めに薬物が表に出たのは精力剤としてだった。
売人は必ず顧客に「窓を少しだけ開けて事に及べ」と言ったらしく、その際の営みの声をひとつの広告としていたらしい。
快楽物質によって性行為の快感が強く高まるものの、常習性があり知らず知らずのうちに薬漬けにされるだろう
……売人は複数。しかし上下があるらしい

GM:  
GM: タスク選択。誰がどれに行きますか
比嘉美琴: 私と正太郎君が人員招集で!
伊野部正太郎: 行きます!
比嘉美琴: 対雁さんと六羽くんが聞き取りかな
和泉六羽: あ。同時にもう一つのイベントもできるんだ。
GM: 出来ます
和泉六羽: すごい。なら、その組み合わせでいきましょう。
GM: ではタスクを行います
GM:  
GM: ミドル2:『タスク・山月に虎は吠え』
GM: イリーガル“隠虎”を招集せよ、を開始します
GM:  
白糸小町: 「“隠虎”は武器の開発をする技術局にも協力するイリーガルだ」
伊野部正太郎: 「開発者なんだな!ボクと同じ……」
白糸小町: 「いわゆる《秘密兵器》の開発を独自に行える。あいつを動かせば罠も監視用のカメラも用意できるだろう」
伊野部正太郎: 「罠とかそういうのはボクは得意じゃないからなー、助かるね!」
白糸小町: 「ただ、最近おセンチでな。私からのチャットの返信もない。誰かがあいつに『人間失格』や『痴人の愛』を勧めたらしい」
比嘉美琴: 「そうだね、私もそういう電子機器は疎いし……」
比嘉美琴: 「……ええ……?」
白糸小町: 「はっきり言う。人間不信だ。だから、気を付けて話し合え。やつはお前たちをきっと試すだろうからな」
GM:  
GM: 山中。君たちは山の中にあるには少々不似合いな一軒家の前にいた
GM: イリーガル“隠虎”の拠点にして住処。勝手にネット回線を通しており、食事などは特定の店舗からのデリバリーや通販で賄っている
GM: 君たちはデリバリーとして家の前に立っている。初めからUGNの人間だと明かすと警戒されるかもしれないとのことらしい。
GM: ……彼女と接触しよう
伊野部正太郎: ピザ屋風の制服を着ている
比嘉美琴: 同じくピザ屋風の制服。女性用はサイズが合うものがなく、男性用を着ている。
伊野部正太郎: 半ズボンだったので、膝を虫に噛まれてしまっている
比嘉美琴: それでもパツパツだが……
伊野部正太郎: 「疲れた~……美琴は、疲れてない?」
比嘉美琴: 「私は平気……正太郎君こそ大丈夫?」 窮屈そうに身じろぎしながら、虫刺されについて尋ねる
伊野部正太郎: 「こ、これくらいヘーキだし……」そう言いつつ、痒そうにしている
比嘉美琴: 「虫刺されの薬はないんだ。ごめんね」
伊野部正太郎: 「我慢する……天才だからな」
比嘉美琴: 「支部に戻ったら治療しようか、今は……」 館を見る
伊野部正太郎: 「このお家に、いるんだよね」
比嘉美琴: 「そうだとおもうけど……とりあえずインターフォン鳴らしてみよっか?」 空のピザ箱を片手に言う
伊野部正太郎: 「インドラ……インドの、神さまの名前!」「かっこいいんだろうなあ」ワクワク
比嘉美琴: 「あっそういう意味なんだ。漢字だけで捉えてた」
比嘉美琴: 「詳しいね、正太郎君」
伊野部正太郎: 「そ、そうでも……あるかも……」なんだか恥ずかしそうに
比嘉美琴: ニコリと笑って 「じゃあ、押すね?」
伊野部正太郎: 「う、うん!任せたぜ!」
比嘉美琴: インターフォンを……押します! 爆発しないよね?
伊野部正太郎: ドキドキ……!
GM: 嫌だろ爆発するインターホン
"隠虎": 「はい……見ない顔ですね、新人さんですか」
"隠虎": インターホンの向こうから大人しい雰囲気の声が聞こえる
伊野部正太郎: 「ピザのおとどけに、上がりましたー!」
比嘉美琴: インターフォンのカメラにピザの箱を見せる
"隠虎": 「……」
"隠虎": 「……いつも通り、お入りください」
"隠虎": 「鍵は空いていますので」
比嘉美琴: (……!?)
伊野部正太郎: 「はーい!」言われるがまま、玄関の扉を開けようとする
比嘉美琴: (な、何か特別な手段が……)
比嘉美琴
GM: 玄関の戸は普通に開きます。入るといいでしょう
比嘉美琴: 入るか~
伊野部正太郎: 「鍵開いてたし、普通に行こうぜ!」
伊野部正太郎: 美琴さんに手招き
比嘉美琴: 「あ、う、うん……」
比嘉美琴: 「……大丈夫かな……」 不安そうに呟きつつも、少年に続き中に入る
GM: 二人が玄関に入ると、戸が勝手に閉まる
伊野部正太郎: 「すげー、自動ドアだ!」
比嘉美琴: 「いやっそんな呑気な……」 慌てて扉に近づく
GM: ガチャリ、と鍵の音がして
GM: 背後から声が聞こえる
"隠虎": 「動かないでくださいね。いま、あなた達にクロスボウを向けています」
比嘉美琴: 「えええええええ」
伊野部正太郎: 「え……!」動きが止まる
比嘉美琴: 「何故……?」 正太郎君の体を自分の方に引っ張りつつ尋ねる
"隠虎": 「本当にピザ屋か怪しいからですが……」
伊野部正太郎: 「むぎゅぎゅ……」引き寄せられ
比嘉美琴: ぐうの音も出ない
"隠虎": 「……私は嘘が嫌いです。だから、正直にお答えいただけると幸いです」
"隠虎": 「ご用事なあに」
比嘉美琴: 「はあ、申し訳ありません。私たちはUGNです」
伊野部正太郎: 「そうでふ……」
比嘉美琴: 「イリーガルである"陰虎"さんに協力を求めて参りました」
比嘉美琴: 「ピザ屋のフリをした理由は……」
比嘉美琴: 「その、失礼ながら普通に伺って"陰虎"さんと接触できるか、不安だったものですから……」
比嘉美琴: 正太郎君を挟んだまま気まずそうに手を捏ねる
伊野部正太郎: 「むぎゅぎゅぎゅ……」挟まれたまま
"隠虎": 「……そうですか」
"隠虎": 「……」
"隠虎": 「そこに並んでください」
比嘉美琴: 「……はあ……」 正太郎の体を離す
伊野部正太郎: 「ぷはっ……」
伊野部正太郎: 真っ赤になっている
伊野部正太郎: 「並べば……いいのか……?」
伊野部正太郎: 不安そうに、美琴の手を握りながら、隣に
"隠虎": 大型のライフル銃のようなサイズのクロスボウを構えている
"隠虎": 「はい、お並びください」
比嘉美琴: 「それ、ほんとに撃ったらこの家ごと潰しますからね」 と軽く脅しつつ正太郎の手を握る
比嘉美琴: (大丈夫かな、正太郎君)
"隠虎": 「あ、今の腹が立ちました」
比嘉美琴: 「ごめんなさい」 手を離し両手を上げる。あまり脅しは意味がなさそうだ
"隠虎": 「白糸支部長案件でしょう。どうせ」
"隠虎": 「私の事使い潰すつもりなんですよあの人も……毎日お昼にチャットを送ってきますし……」
伊野部正太郎: 「ま……待って!」美琴の前に、両腕を広げて飛び出る
伊野部正太郎: 「美琴は……撃たないで……!」
比嘉美琴: 「えええ、いや大丈夫だよ、正太郎君」 慌てる
伊野部正太郎: 「だって……怒ってるもんこの人……」
伊野部正太郎: 「撃つなら……ボクから撃て!」
比嘉美琴: 「いやいや、いくら何でも撃ちは────」
"隠虎": 「……リザレクトしそうですし、そうしましょうか。私も怒りを発散した方がいいと思います」
伊野部正太郎: 怖いので、薄目で前を睨みつけている
比嘉美琴: 「えええええええええええ」
"隠虎": レイジングシューター(クロスボウ)を展開して固定。撃つ構えを取ります
"隠虎": 「さーん、にー、いーちっ」
伊野部正太郎: 「うう……っ」それでも、動かない
比嘉美琴: マグネットフォース、正太郎の意志とは無関係に小柄な体躯が浮き
比嘉美琴: 美琴の胸元に吹き飛び、キャッチされる。
比嘉美琴: 「うっ」 衝撃に呻くと同時に先ほどまで正太郎がいた場所に矢が突き刺さる。
伊野部正太郎: 「うぐ……っ!」
伊野部正太郎: 美琴の大きな体躯に、埋まるようにして抱えられる
伊野部正太郎: 「美琴……ありがとう」
伊野部正太郎: 「……」その体は震えている
"隠虎": 「……まだ威力が弱い。衝撃で玄関の戸が吹き飛ぶくらいじゃないと」
比嘉美琴: 「え、まだやるの!?」
伊野部正太郎: 「もう……やめてくれ!」
"隠虎"
"隠虎": 「なんですか」
伊野部正太郎: 「お願いだ……悪い奴をやっつけるために、力が必要で……」
比嘉美琴: 「ええと、支部長からチャット受けてるんですよね」
比嘉美琴: 「資料とか貰ってません……?」
"隠虎": 「……確認していないと言えば嘘になります」
伊野部正太郎: 「読んで、そしたら、協力してくれないか?」
"隠虎": 「……まぁ、子供がそう言ってる以上は」
"隠虎": 「大人として振る舞わないと悪いですね」
伊野部正太郎: 「協力……してくれるのか?」
比嘉美琴: 拗れないように黙っている
"隠虎": 「えぇ。手伝いますよ」
伊野部正太郎: 「やったあ!」
伊野部正太郎: 「やったぞ美琴!」
比嘉美琴: 「……うん、やったね、正太郎君」
比嘉美琴: 「正太郎君のお陰だよ」 手を握り笑いかける
伊野部正太郎: 「う……うん……でも、美琴のおかげでもあるし……」なんでか、その笑顔をまっすぐ見れない
伊野部正太郎: (あれ……どうして……)
比嘉美琴: 「?」
比嘉美琴: 「大丈夫? どこか怪我した?」
伊野部正太郎: 「ぜ……全然大丈夫だから……っ」
伊野部正太郎: 手は、ぎゅっと離さないまま
比嘉美琴: 「それなら良いけど……」 どこか心配そうな表情のまま
比嘉美琴: 「ええと、それじゃあよろしくお願いします。"陰虎"さん」 陰虎の方を向いて頭を下げる
"隠虎": 「はいよろしくお願いします」
"隠虎": 「……少し、シャワーを浴びてきます。昨日お風呂に入っていないので」
GM:  
GM: ミドル2:『タスク・売る人買う人』
GM: 薬の売人の調査を行います
GM:  
白糸小町: 「クチコミを中心に薬物を捌いているらしい。SNSで客の振りをして接触するのは難しいかもしれない」
白糸小町: 「薬を買ったらしい人間を見つけた、話を聞いてきてくれないか」
対雁皐月: 「うむ」
和泉六羽: 「あ。分かった。……分かりました」言い直している。
和泉六羽: 「話を聞くだけでいいなら、そう難しくなさそうだしね」
GM: というわけで白糸がなんからの手を回して場をセッティングしたらしい
GM: 相手は神経質そうなサラリーマンの男であった
和泉六羽: 「ええっと。情報では確かこの辺に……。あ、あの人か」きょろきょろと周囲を見渡す。
和泉美空: 「へぇー普通っぽいのにね」
和泉六羽: 「あの、薬のこと聞きたいんですけど」気安く声をかける。
対雁皐月: 「うむ」
サラリーマン風の男: 「な、なにかね……」
和泉六羽: 「警戒してるみたい……」姉さんと対雁さんに言う。
和泉美空: 「アタシらなんかした……?」
和泉六羽: 「どう言えばいいかな……」
和泉六羽: 「ボクたちもあの薬が欲しくて……。ダメかな?」男に言う。
対雁皐月: 「うむ。我々に必要なものなのだ。」
対雁皐月: 「何分入り用なものでな。」
サラリーマン風の男: 「なっ、き、君がか……」
和泉六羽: 「……?」
サラリーマン風の男: 「いや、その辺については聞かないというのが約束だったな……」
和泉六羽: 「ああ。精力剤……」
和泉六羽: 対雁さんと姉さんの手を握る。
和泉六羽: 「ボクたち、そういう関係なんだ。見えないかな?」
和泉美空: 「実はそーなの」
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 「(?そういう関係とはどういう関係なのか…良くは分からんが、和泉の手管に預けるか…)」
対雁皐月: 「うむうむ」なにも解っていない顔
和泉六羽: 「詳しいこと聞かせてくれないかな?」ふわりと微笑んで言う。
サラリーマン風の男: 「……でかい女と小さい女の二人組だ」
サラリーマン風の男: 「他にもいるらしいが私があったのはその二人だった」
和泉六羽: 「どこに行けば会える?」
サラリーマン風の男: 「……いくつか方法はあるが」
サラリーマン風の男: 「一番手っ取り早いのは火曜の夜に中央の公園の公衆トイレに行くことだ」
和泉六羽: 「分かりやすくていいね」
サラリーマン風の男: 「男女共用トイレの奥から二番目の個室にいるだろう」
和泉六羽: 「ありがと。それだけ分かれば十分だよ」
和泉六羽: 「皐月と美空は何か他に聞いておきたいことはある?」
和泉美空: 「アタシはいーや。皐月さんは?」
対雁皐月: 「そうだな…」
対雁皐月: 「いくら程用意すれば良いだろうか?」
対雁皐月: 「何度も言うが、何分入り用なのでな。」
和泉六羽: 「皐月ったら。そんなに辛抱できないの」くすくすと笑う。
サラリーマン風の男: 「初めは合う合わないを調べるとか言ってそこまで高くはない」
対雁皐月: 「?ああ…辛抱たまらんらしい…??」
サラリーマン風の男: 「一錠で三千円だ。それ以降は一錠五千円だとかになる」
対雁皐月: 「成程。」
サラリーマン風の男: 「……あぁ。そうだ。最中は窓は少し開けないといけないらしい」
サラリーマン風の男: 「開けないとどうなるとかは知らない……私は開けた側なのだから……」
和泉六羽: 「えー。そんなことしたら声聞かれちゃうよ、お兄さん」わざとらしく言う。
和泉六羽: 「2人もさすがに恥ずかしいでしょ?」手を握ったままの対雁さんと姉に言う。
サラリーマン風の男: 「聞かせてるんだろう……そんなこと、使ってる間は気にならないだろうし」
和泉六羽: 「ふふ。そうかもね」くすりと笑って言う。
和泉美空: 「うーん。開けられてたら気付かない、かも?」
対雁皐月: (薬の作用ということか?吐息にガスが混ざるのは青酸系の毒の作用にもある…)
和泉六羽: 「まあ、それだけヤバいってことなんだね。分かったよ」
対雁皐月: 「心しておこう」
和泉六羽: 「だいたい必要なことは聞けたかな……?」
和泉美空: 「そうじゃない?」
和泉六羽: 「ありがとう、お兄さん。助かったよ」
和泉六羽: 「行こうか、2人とも?」
和泉六羽: そう言って2人を連れて歩き出す。
和泉六羽: 男が見えなくなったところで大きなため息を吐く。
和泉六羽: 「クズみたいな奴だったな。これだから人間は嫌だ」
和泉六羽: そう言ってから我に返って、2人の手を離す。
和泉六羽: 「あ、ごめん。対雁さんも姉さんも。咄嗟に変なことに付き合わせちゃって……!」
和泉六羽: 「本当にごめん……!」慌てて謝っている。
対雁皐月: 「?上手く行ったのだ。そう謝るものでもなかろう」
和泉美空: 何も言わず弟を抱きしめている
和泉六羽: 「勝手に手を繋いだりしちゃったし……」
和泉六羽: 「姉さん……?」わけも分からず抱きしめられている。
対雁皐月: 「仮にも薬物だ。多少は怪しい動きを行うことも勘案していたつもりだ。むしろおとなしいくらいだろう。」
対雁皐月: 「穏便にことが進んで助かった。礼を言おう」
和泉六羽: 「そう……ありがとう。対雁さん」
和泉六羽: 「苦しいよ、姉さん」苦笑しながら言う。
和泉美空: 「ごめんな……大丈夫だからな……」
和泉美空: 多分君が傷つけられた時のことを思い出しているのだろう
和泉六羽: 「ボクは平気だってば」うっすらと微笑む。
和泉六羽: 「でも、ありがとう。姉さん」
和泉六羽: どこか虚ろな表情で礼を言う。
対雁皐月: 「ふむ…」思案
対雁皐月: 「和泉、どうやら無理をさせてしまったようだな。」
対雁皐月: 「助かったのは本心だが、きついと少しでも思うのならば、今後は私が任務を主に執り行う。心に正直に従ってほしい」
和泉六羽: 「…………」何かを言おうとしてやめる。
和泉六羽: 「対雁さんは優しいんだね」
和泉六羽: 「無理だなんてそんなことないよ。今のままで大丈夫」
和泉六羽: 「ほら、白糸支部長さんも迅速さがどうこうって言ってたじゃない」
和泉六羽: 「急がなくちゃ」
和泉六羽: 「姉さんもいい加減に放してよ」くすぐったそうに言う。
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 「ともあれ、収穫はあった。報告のために戻るとしよう」
和泉美空: 「うう……」離しつつ
和泉六羽: 「そうだね。伊野部くんたちも上手くいっているといいけれど……」
和泉美空: 「戻ろう」半泣きである
和泉六羽: 少し背伸びして姉さんの背を撫でると歩き出す。
GM:  
GM: シーンカット
ロイスの取得と購入が可能です

和泉六羽: 対雁さんにロイスを取ろう。ポジティブが連帯感、ネガティブが???。ポジティブが表です。
比嘉美琴: うーん……陰虎には……いいか、ロイス保留で
和泉六羽: 購入はどうしようかな。
比嘉美琴: アームドスーツを正太郎君に返して、購入どうしよっかな
伊野部正太郎: 比嘉美琴 〇おっきい!かっこいい!/せーりょくざいって何なの?を変更
和泉六羽: ネガティブ感情があんまり過ぎるもんね
比嘉美琴: ほんとだよ
伊野部正太郎: 比嘉美琴 〇なんか気になる/なんかドキドキしちゃう
対雁皐月: ほんとにね
対雁皐月: ロイス保留
和泉六羽: ボクも手ぶらだし盾でも持っておくか
対雁皐月: 購入は強化素材
対雁皐月: 1DX+2 (1DX10+2) > 6[6]+2 > 8
対雁皐月: 全然駄目!
対雁皐月: 手すきの方は購入していただけると嬉しいでゴンス
伊野部正太郎: お、いいぜ!
和泉六羽: クリスタルシールドでも狙っておこうかな
伊野部正太郎: でも盾の方が優先かな(強化素材は攻撃が1しか増えない)
和泉六羽: 1dx>=25 (1DX10>=25) > 3[3] > 3 > 失敗
比嘉美琴: ウェポンケース買っておきます、PAA貰って装備入れ替えしたいときに困るので
比嘉美琴: 2dx+1>=18 (2DX10+1>=18) > 10[3,10]+7[7]+1 > 18 > 成功
伊野部正太郎: すごい
比嘉美琴: えっ成功してる!?
和泉六羽: あっ、すごい。成功してる!
伊野部正太郎: 美琴はすごいなあ
和泉六羽: ボクは余裕で失敗です
伊野部正太郎: 2dx+4>=25 (2DX10+4>=25) > 9[6,9]+4 > 13 > 失敗
対雁皐月: さすがね
和泉六羽: 惜しさがある
伊野部正太郎: うーん、お金も足りない!
和泉六羽: 無念
和泉六羽: 以上です!
伊野部正太郎: 以上!
GM:  

マスターシーン2:『堕落の弥勒』

GM: マスターシーン2:『堕落の弥勒』
GM:  
GM: 区内某所、古びた喫茶店
GM: 二階にも席がある喫茶店だが不思議とその中に通された客はいない
GM: 手入れされていないからでは無い。そこがセルの拠点のひとつになってるからだ
GM: ギッ、ギッ、と軋む音
"ツイ": 「……っ、ん」
GM: 漏れる息と薄暗い明かりに支配された二階の隅、ソファーでもつれる影が二つ
GM: 階段を上る音がして、セルのメンバーがやってくる。その光景に何かを思考する事もなく、言葉を発して報告する
GM: 今の状況、売人の動向、UGNとの騒動、それらをひとつひとつ明らかにした時には絡む影の動きは止まっていた
GM: セーラー服を着崩したセルリーダー……“ツイ”はその言葉に対して特になんの感情も抱いていないようで、自分の下に寝転ぶ男の口の中に指を突っ込んで遊んでいた
"ツイ": 「そう」
"ツイ": 「そうなのね、分かったわ。そろそろ潮時かもね」
"ツイ": 「メリーとジェーン以外の売人はサポートしないでいいわ。やられたらそのままにしておいて」
GM: そう告げると、彼女の目が震え始める
GM: 精神異常とそれに起因する不安と躁鬱
GM: 針が、振れた
"ツイ": 《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》《ツインバースト》
"ツイ": 自分の下にいた男の口を手で塞ぐと、男の体の奥から鈍い音が響いた
サラリーマン風の男: 「ん……! んんむ……っ!」
"ツイ": 口の端から白い煙がこぼれて、男がソファーから落ちた時には、もうすっかりと元の心に戻っていた
"ツイ": 「……大丈夫よ。気にしないで」
"ツイ": 「喉が渇いたからメロンソーダを持ってくるように言って。それと、死体の掃除もね」
GM: ビビッド・スペクターセル。その首魁、ツイ。彼女を制御できるものはこの世にただの一人もいない
GM: 堕落と衰退、退廃を司る忌み子である
GM:  
GM: シーンカット
GM:  

ミドル3:『タスク・REDRUM/闇を吸い込み光るモノ』

GM: ミドル3
GM: シーンプレイヤー:和泉 他任意
登場侵蝕をお願いします

比嘉美琴: 65+1d10 (65+1D10) > 65+7[7] > 72
和泉六羽: 52+1d10 (52+1D10) > 52+4[4] > 56
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 65 → 72
和泉六羽: 比嘉さん、どんどん上がる
対雁皐月: 52+1d10 (52+1D10) > 52+4[4] > 56
比嘉美琴: こわいぜ
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 52 → 56
GM:  
GM: 判定
GM: 技能:<情報:UGN> <情報:噂話> <知識:レネゲイド>
目標値 :9
プライズ:3/8
シーン数:2/8
最大達成値:20

現在のタスク
・チルドレン“ジュエル・ジェリー”を招集せよ
┗クラゲはプランクトンの一種であり、ただ流れに任せて遊泳するのみだ
彼もいつだって楽しい流れに沿っている

・罠を張れ(確定)
┗狩猟のために張り巡らされた罠は適切かつ慎重に扱わなければならない
“隠虎”と共に罠の設置と確認をしよう

・売人を確認せよ(確定)
┗犯人の人相を知らずに捕まえることは出来ない
見ず知らずの人間を犯人にすることを少なくとも支部長は望んでいないからだ

和泉六羽: 三つか
GM: 全部いっぺんに終わらせなくてもいいです(次のシーンに引き継がれるので)
和泉六羽: なるほど、なるほど
対雁皐月: 取り敢えずプライズは進めないと、シーン数がかさめば大変になる
和泉六羽: では、振るだけ振りますか。
比嘉美琴: 情報:UGNで行きましょう。なんでコイツコネ持ってないんだ……
比嘉美琴: 2dx+1 (2DX10+1) > 8[5,8]+1 > 9
GM: 成功は成功ですね
和泉六羽: 「コネ:噂好きの友人」を使用して〈情報:噂話〉で判定します。
和泉六羽: 3dx+1>=9 (3DX10+1>=9) > 10[3,9,10]+7[7]+1 > 18 > 成功
和泉六羽: あ、回った。
GM: すばら
対雁皐月: 私もコネ:UGN幹部で
対雁皐月: 3DX+1 (3DX10+1) > 10[1,8,10]+9[9]+1 > 20
対雁皐月: 出すじゃん
和泉六羽: 高い!
GM: 天井叩いてますね
比嘉美琴: ぴったり天井!
GM: では開示しちゃいましょう
GM:  
GM: PP4:売人について
セルから派遣されている売人の多くは一般人であり、何も知らずに薬の売人にされている。
また、一部のジャームも他のセルから追放されたり力を持て余しているどうしようもないものばかりだ。

白糸小町は売人にも上下があると睨んでいたが事実、「メリーとジェーン」という二人の売人がこの薬の取り扱いを任されているらしい

GM: PP6:“ビビッド・スペクター”セルについて

O市S区内に根を張るFHセル。
薬物の販売や売春、強盗の他にも殺人も業務として行う。
薬物などで得た潤沢な資金を持ち、財布を握られている企業やセルもいるという。

セルリーダーの“ツイ”は元UGNチルドレン。
かつてUGNが行った『万物の教誨師』という実験の被験者だったが実験によって精神に異常をきたし出奔。
後にFHのメンバーとなる。
『万物の教誨師』計画は彼女のように精神に異常をきたした人員をほかにも出しており、被検体の空堀音芽によって研究員たちが陥落させられたため凍結の後に破棄されている。

UGNからすれば彼女やほかの被検体、空堀音芽や白糸小町は存在自体が醜聞である

伊野部正太郎: 55+1d10 遅れて参上! (55+1D10) > 55+6[6] > 61
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 55 → 61
GM:  
GM: ミドル3:『タスク・REDRUM』
GM: シーンプレイヤー:対雁 比嘉
GM:  
白糸小町: 「本来、一般人を巻き込む可能性があるから街中に罠を張ることは推奨されない」
白糸小町: 「だが、そういう理屈で敵を討ち漏らすのを防ぐのがSNATCHの任務だ」
白糸小町: 「“隠虎”を連れてきたな? なら、予定通りものを置いてきてくれ。陣地戦のスペシャルは力になるだろう」
GM:  
GM: というわけで君たちは路地裏に来ていた
"隠虎": 「今回のセッティングは逃げる売人を捕まえる前提のものです」
"隠虎": 「大通りを避け、相手の動きを抑制するものを中心に配置していきます」
"隠虎": タブレット端末を手にして確認しつつ
対雁皐月: 「実際大通りに仕込んでも効果は薄かろう。」
対雁皐月: 「見通しがよく、人間が多く、広い。およそ罠に適していない空間だ。」
比嘉美琴: 「そうですね、人を巻き込む可能性があるし……」
比嘉美琴: タブレットをツイツイと動かし、地図を確認している。
対雁皐月: 「そうなればUGNも黙ってはいなかろう。」
対雁皐月: 「まず真っ先に私が更迭する。」
"隠虎": 「作戦決行時はある程度の交通制限をする予定です」
比嘉美琴: 「人ごみに紛れられる心配もそうない、と」
対雁皐月: 「対象を選択的に追い込めるかはともかく、一般人を巻き込まんのならば御の字だ。」
"隠虎": 「失敗しても白糸支部長が尻拭いを必ずしてくれますが、私としても支部長に恩義はあります」
"隠虎": 「そもそも、連絡をぶっち(無視)してる人員を許して使うなんてどうかしてますからね……あ、そこのビルの壁にひとつ設置お願いします」
比嘉美琴: 「ん、この辺りですか?」 ぐるぐると壁の胸の高さあたりで手を動かす
"隠虎": 「はい、その位置で」
比嘉美琴: 慎重に壁に取り付ける。いちいち確認していては作業が間に合わないだろうが、どうにも不安だ。
対雁皐月: 「取り扱いに集中をすることだ。オーヴァードに通用する罠ということは、我々にも効き目があることを意味する。」
対雁皐月: 卵を片手で割るような仕草でトラバサミを開く
対雁皐月: 「余り服を破きたくはなかろう」
"隠虎": 「一応、誤作動を起こさないための工夫はしてますけどね」
対雁皐月: 「ヒューマンエラーは消えん。」
"隠虎": 「……まぁ、いいでしょう」
対雁皐月: 「言いたいのは意識を保つということだ。貴公の罠が駄目とは微塵も思ってはいない。」
比嘉美琴: 「ふふっ、やりこめられてる」 少し笑う
"隠虎": 「酔っ払いが踏んでは危険なのでトラバサミはそこに」
対雁皐月: 「うむ」
"隠虎": 「なんですか、私のことを笑いましたか」
"隠虎": 「……トラバサミを片手で開ける人は初めて見ました」
対雁皐月: 反物をかけるような丁寧さでトラバサミを配置する
対雁皐月: 「キュマイラならわけもなかろう」
比嘉美琴: 「私もできなくはないですけど……」 ブラックドッグの力で、トラバサミを磁石のようにすれば……
比嘉美琴: 「壊れそうだな、やめときます。次はこっちですね……」
"隠虎": 「羨ましい……私はノイマンとブラックドッグですから。身体改造はどうにも怖いので」
"隠虎": 「それは粘土で床に貼り付けておいてください」
対雁皐月: 「己の意思で選べばいい。己の体は己のものだ。他の誰にも所有権は無い。」
対雁皐月: 「体と言えば、比嘉は、恵体も恵体というのに動きが小さいな。」
比嘉美琴: 「えっ」
比嘉美琴: 「そう……ですかね……?」 縮こまる。それでも大きい
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 「そう身を縮こませないほうが良い。」
比嘉美琴: 「すいません、でっかいの、コンプレックスで……」
比嘉美琴: 「縮こまってると良い動きが出来ないのは、分かってるんですけどね……」
対雁皐月: 「ふむ……それは粗相を働いてしまった。相済まない」
対雁皐月: 頭を下げる
比嘉美琴: 「いえ、そんな、謝られることなんて……」
対雁皐月: 「敬愛する祖母からの忠言でな。」
比嘉美琴: 「私としては、対雁さんを見習いたいところです」
比嘉美琴: 「はあ……」 傾聴
対雁皐月: 「『その人の努力で覆せぬ環境や体調を揶揄するは人の道ならざり』。」
対雁皐月: 「私も恵体と呼ばれるほうだが、人によって好き嫌いはあって然るべきだろう。謝る他ない。」
対雁皐月: 「だが、少なくとも、正太郎少年は憧れを持って見ていたと思う。」
対雁皐月: 「胸を張れとは言わんが、そう悪いことばかりではないとだけは言っておこう。」
比嘉美琴: 「……ありがとうございます」
比嘉美琴: 「優しいですね、対雁さん」 少し恥ずかしそうに後ろを向き、罠の設置に戻る
対雁皐月: 「そうだろうか…いや、失礼を働き、もっともらしい言い訳をしただけと思うが…」
対雁皐月: 「むう」
"隠虎": 「いいじゃあないですか。お互いにいい人なんですから」
対雁皐月: 「おだてても出せるものは余り無いぞ」
比嘉美琴: 「(……なんかこの人も最初と印象が違うな……)」 初対面は嘘ついて押し入ったので当然ではある
対雁皐月: 「ここにあるのは塩にぎりくらいだ。」笹巻きを開く
対雁皐月: 「設置を終えたら食べるとしよう。」
比嘉美琴: 「おにぎり!」
比嘉美琴: 思わず大声を出して右手で口を塞ぐ
対雁皐月: 「うむ。」
比嘉美琴: 「すいません……あとで、私もお弁当持ってきたので、分けましょう」
対雁皐月: 「塩加減には多少なりとも自負がある。」
"隠虎": 「……検討しておきます。白糸支部長が私を呼び出すかもしれないので」
対雁皐月: 「昼休憩の概念もないというのか。私の名義で陳情を出すしかなさそうだな。」
"隠虎": 「いえ。おかまいなく。今のは支部長を言い訳にしました」
"隠虎": 「人の好意ほど、私にとって怖いものだという話です」
対雁皐月: 「難儀なものよ」
GM:  
GM: ミドル3:『タスク・闇を吸い込み光るモノ』
GM: シーンプレイヤー:和泉 伊野部
GM:  
白糸小町: 「“ジュエル・ジェリー”には先んじて売人の処理を頼んでいた」
白糸小町: 「取り引き現場に急行して売人を処理するのが遊撃担当のやつの得手だ。しかし君たちが来た以上、あいつ一人に負担をかけるのもよくないだろう」
和泉六羽: 「そうだね。手伝えることならボクたちも手を貸すし」
白糸小町: 「アイツが死ぬ前に回収してくれ。そうだ、この箱を持って行ってくれ。あいつも喜ぶだろう」
伊野部正太郎: 「おつかいだな!」
和泉六羽: 「いいけれど……何だろう、この箱」不思議そうに小首を傾げる。
伊野部正太郎: 「お弁当かな」
和泉六羽: 「お腹が空いては戦はできないってこと……?」
伊野部正太郎: 「きっとそうだよ!」
和泉六羽: 勢いに押されてコクコクと頷いている。
白糸小町: 「私が焼いたアップルパイだ。やつの好物なんだ、冷めてもうまいが温かいうちに持って行ってやれ。合流地点は指定する」
和泉六羽: 「本当にお弁当だった……」
伊野部正太郎: 「そうだね、あったかい方がいいもんね」
和泉六羽: 「なら、パイが冷めないうちに行こうか。伊野部くん」
伊野部正太郎: 「ゴー!よろしくな、六羽!」
和泉六羽: 「うん。よろしくね」ふわりと微笑む。
GM: かくして、区内北部のゲームセンター前が合流地点として指定された
和泉六羽: 「合流地点はこの辺りのはずだけど……」きょろきょろと周囲を見回している。
伊野部正太郎: 「ねえねえ、ジュエルってどんな人なの?」
和泉六羽: 「ジュエルさん? なんて言えばいいのかな……にょろにょろした人?」
伊野部正太郎: 「にょろにょろ怪人か……」こないだテレビで見た怪人を思い浮かべる
和泉六羽: 「たぶん頼りになる怪人だと思う」
伊野部正太郎: 「実は正義の味方なやつだ!」
和泉六羽: 「実はも何も最初から正義の味方なんだけどね」UGNだし、とおかしそうに笑う。
"ジュエル・ジェリー": ゲームセンターの入口近くのクレーンゲームで遊んでいる
和泉六羽: 「あれ」声を出す。
伊野部正太郎: 「あの人?なんか……思ってたよりちっちゃい」
和泉六羽: 「噂をすれば。あの人だよ」
和泉六羽: 「普段はあのサイズなんだと思う」
"ジュエル・ジェリー": なんかでかいソフトキャンディのお菓子を落として袋に詰めてもらっている
和泉六羽: 「お弁当箱は持ってる、伊野部くん?」
伊野部正太郎: 「もちろん!『ほかほかBOX』に入れてあるからあったかいよ!」
和泉六羽: 「すごい。さすがは天才発明家だ」愉快そうに小さく笑う。
伊野部正太郎: 説明しよう!『ほかほかBOX』は入れたものがほかほかになる箱なのだ!
和泉六羽: だいたいそのまんまだったな、と思っている。
和泉六羽: 「じゃあ、ジュエルさんに渡しに行こうか」
伊野部正太郎: 「うん……!」そろそろと近づく
伊野部正太郎: ゲームセンターの雰囲気がちょっと怖い
和泉六羽: 「ふふ。音、大きいもんね。大丈夫だよ」優しく言いながら、一緒にジュエルさんに歩み寄る。
和泉六羽: 「ジュエルさん、こんにちは」
伊野部正太郎: 「こ……こんにちは!」
"ジュエル・ジェリー": 「ん? あぁ! 支部長から連絡は貰ってるよ」
"ジュエル・ジェリー": 「前会えたね。あと君は誰」
和泉六羽: 「こっちはボクの友達の……」伊野部くんを指し示す。
伊野部正太郎: 「アップルパイです……」
和泉六羽: 「あ、アップルパイはそっちの箱の方ね」
伊野部正太郎: 「あ、名前は伊野部正太郎です!」
和泉六羽: 「そう」
伊野部正太郎: 「天才発明家です!」
和泉六羽: 「天才発明家なんだってさ。すごいよね」
伊野部正太郎: 「えっへん!」
"ジュエル・ジェリー": 「天才発明家の上にアップルパイなんて嬉しいな」
"ジュエル・ジェリー": 「美味しい上に発明もできるんだ。じゃあいただこうかな」
和泉六羽: 「何か混ざってる気がするな……」不思議そうに小首を傾げている。
"ジュエル・ジェリー": 「うーん、どこから食べると美味しいかなぁ」
"ジュエル・ジェリー": 伊野部の頭からつま先を見る
和泉六羽: 「誤解してそうだなぁ」
伊野部正太郎: 「えっとね、支部長さんから、ボクたちと一緒に戦うようにって」
伊野部正太郎: 「?」視線を感じ
和泉六羽: 「オススメはほっぺたの辺りかな」
和泉六羽: 「たぶん柔らかくておいしいよ」
"ジュエル・ジェリー": 「そうなんだぁ」
伊野部正太郎: 「ボクは食べ物じゃないよ……?」
"ジュエル・ジェリー": 「そういうことにしておこう」
"ジュエル・ジェリー": 「一緒に戦うのはもちろんいいよ。それで、どこでパイを食べようか」
和泉六羽: 「本当は納得してなさそうな雰囲気だ」
和泉六羽: 「支部に戻るのが妥当な気はするけど。近くの公園とかでもいいよ」
伊野部正太郎: 「そっか、ゲームセンターで食べたら、いけないもんね」
"ジュエル・ジェリー": 「二階の格ゲーのコーナーとかには割といるけどね」
和泉六羽: 「そうなんだ……」
"ジュエル・ジェリー": 「公園に行こう。君たちも食べるでしょ」
和泉六羽: 「え。ボクたちも食べていいの?」
伊野部正太郎: 「わーい!」
和泉六羽: そろそろと伊野部くんの様子を見る。
伊野部正太郎: 「行こうよ公園!」
和泉六羽: 「伊野部くんは素直だなぁ」愉快そうに小さく笑う。
"ジュエル・ジェリー": 「何かダメかい?」
和泉六羽: 「ううん。伊野部くんのそういうところ好きだな」
和泉六羽: 「ジュエルさんの優しいところもね」
和泉六羽: 「なら、行こうか。ボクもちょうど少しお腹が空いてたんだ」
伊野部正太郎: 「六羽はいっぱい褒めてくれるから、ボクも好きだぞ!」
"ジュエル・ジェリー": 「ふふ、そういうこと言うと、君の後ろの人が怖いよ」
和泉六羽: 「伊野部くんが偉いからだよ。さっきの任務もちゃんと成功させてきたそうだし」
和泉六羽: 「後ろの人……?」
"ジュエル・ジェリー": 「ふはは。人間バックになにかいるものさ」
伊野部正太郎: 「よく分かんないけど、行こうぜ!」
伊野部正太郎: アップルパイの歌を歌いながら公園に向かう
和泉六羽: 「姉さんにも後で好きって言っておくよ……」悩ましげな顔で言う。
和泉六羽: 伊野部くんにつられて一緒に歌を口ずさみながら歩き出す。
GM: いい天気だ。公園のベンチに君たちは座る
GM: ほかほかBOXでアップルパイもほかほかだろう
和泉六羽: 「気持ちの良い日差しだね。眠くなりそう」目を細めて言う。
伊野部正太郎: 「アップルパイ~♪アップル~♪おいしい~♪」
和泉六羽: 「何その歌」おかしそうに笑う。
伊野部正太郎: 「アップルパイの……歌」
伊野部正太郎: 「歌の発明はよく分かんないや……」
和泉六羽: 「楽しい歌だね」
和泉六羽: 「アップルパイ、ジュエルさんのだからジュエルさんからお先にどうぞ」
伊野部正太郎: 「じゅるり……お先にどうぞ」
"ジュエル・ジェリー": 「悪いね。とはいえ、お腹は空いてるし」
"ジュエル・ジェリー": 箱に入ってたプラスチックのナイフでアップルパイを切り裂いて素手で掴む
和泉六羽: 「どうぞ。たくさん食べて」
"ジュエル・ジェリー": もそもそと食べ始めると口やら指にパイの砕けたのがくっついたりしている
伊野部正太郎: 「おいしそう……!」
"ジュエル・ジェリー": 「うん、美味しい。人間性はまずいけど作るものは美味しい人だな支部長は」
"ジュエル・ジェリー": 「どうぞ」
和泉六羽: 「口元、ついてるよ」ハンカチを取り出し、ジュエルさんの方に身を乗り出す。
和泉六羽: 「よし、取れた」中性的な整った顔立ちが近くに寄る。
"ジュエル・ジェリー": 「君誰にでもそれしてるの?」
和泉六羽: 「まさか。知らない人にはするわけないじゃないか」
和泉六羽: 「伊野部くん。それじゃあ、ボクたちもいただこうか?」
伊野部正太郎: 「わーい!いただきます!」
和泉六羽: 「いただきます」手を合わせて挨拶をすると、小さな口でアップルパイを頬張る。
伊野部正太郎: 「おいひい!」むしゃむしゃかぶりつき、堪能する
和泉六羽: 「……うん。おいしい。焼き加減が素敵だ」
伊野部正太郎: 「美琴にも食べさせてあげたいな~」
和泉六羽: 「ジュエルさん、じゃあこれで同じ釜の飯を……同じアップルパイを? 食べた仲間ということで」
和泉六羽: 「今後ともよろしくね」
伊野部正太郎: 「よろしく!」右手を差し伸べる
"ジュエル・ジェリー": 「そうだね。同じオーブンのパイを食べたし、よろしく」
和泉六羽: 「伊野部くんは本当に比嘉さんのことが好きなんだね」くすりと笑う。
"ジュエル・ジェリー": 右手を差し出し
和泉六羽: 「同じオーブンのパイ……」今度からそう言おうと固く決意する。
伊野部正太郎: 「え……そんな……好きとかじゃないし……」六羽の発言に
和泉六羽: 「好きじゃないの……?」
和泉六羽: 手を差し出し、ジュエルさんの手を軽く握る。
伊野部正太郎: 「好きじゃ……なく、ないけど……」
"ジュエル・ジェリー": 「ふうん……」
和泉六羽: 「何か分かってる風じゃない、ジュエルさん」
"ジュエル・ジェリー": 「別に。僕が何か言ってこじれてもやだしね」
和泉六羽: 「そんなこと言われると余計に気になるな」
"ジュエル・ジェリー": 「お子様にはまだ早いさ。さ、行こうか」
和泉六羽: 「ボクより伊野部くんの方が年下なんだけど……。まあ、いいや。行こう」
和泉六羽: 小さく頬を膨らませて不満そうに言うと、一緒に歩き出す。
GM:  
GM: シーンカット
ロイスの取得と購入が可能です

和泉六羽: ロイスは特になし!
伊野部正太郎: ロイスはとっておくぜ!
伊野部正太郎: 購入は……何かある?
対雁皐月: 比嘉美琴/慎み深い○/失礼をはたらいた/ロイス
対雁皐月: 強化素材ください
対雁皐月: 私がまず狙おう
対雁皐月: 1DX+2 (1DX10+2) > 6[6]+2 > 8
対雁皐月: だめ!以上です
比嘉美琴: 対雁皐月 〇信頼/天然?
和泉六羽: 伊野部くんは近いうちに比嘉さんの装備を調達しなきゃ
比嘉美琴: 購入は、そうね。強化素材チャレンジしようか
和泉六羽: 購入はクリスタルシールドでも狙っておこう
対雁皐月: そうですね、装備が優先のほうがいいはず
対雁皐月: 上がり幅が違う
和泉六羽: 1dx>=25 (1DX10>=25) > 7[7] > 7 > 失敗
伊野部正太郎: では!
比嘉美琴: 2x+1>=15
比嘉美琴: 2dx+1>=15 (2DX10+1>=15) > 10[8,10]+7[7]+1 > 18 > 成功
和泉六羽: お、成功してる
比嘉美琴: 成功してる、対雁さんどうぞ
伊野部正太郎: 3dx+4>=25 (3DX10+4>=25) > 7[2,4,7]+4 > 11 > 失敗
伊野部正太郎: うにゃー!
対雁皐月: いただきます!
和泉六羽: さすがに25は高いか
対雁皐月: 武器威力が現在31になりました
伊野部正太郎: 超パワーアップだ
対雁皐月: すごい丸太
伊野部正太郎: 以上!
対雁皐月: 錨だが…
対雁皐月: 以上です
和泉六羽: ボクも以上だよ
比嘉美琴: アタシも!
GM:  

ミドル4:『タスク・ふしぎなくすり/かたらい』

GM: ミドル4
GM: シーンプレイヤー:和泉 他任意
登場侵蝕をお願いします

和泉六羽: はーい
和泉六羽: 56+1d10 (56+1D10) > 56+9[9] > 65
比嘉美琴: 72+1d10 (72+1D10) > 72+4[4] > 76
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 72 → 76
和泉六羽: 比嘉さん、ちょっと抑え目になった
対雁皐月: 56+1d10 (56+1D10) > 56+5[5] > 61
伊野部正太郎: 61+1d10 (66+1D10) > 66+6[6] > 72
GM:  
GM: 判定
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 56 → 61
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 61 → 67
GM: 技能:<情報:UGN> <情報:噂話> <知識:レネゲイド>
目標値 :9
プライズ:6/8
シーン数:4/8
最大達成値:20

・売人を確認せよ(確定)
┗犯人の人相を知らずに捕まえることは出来ない
見ず知らずの人間を犯人にすることを少なくとも支部長は望んでいないからだ

和泉六羽: ここで成功させねば
対雁皐月: 10を超えればいいってわけよ
対雁皐月: 早速判定するのである。UGN幹部コネ
対雁皐月: 4DX+1 (4DX10+1) > 7[1,4,6,7]+1 > 8
対雁皐月: 超えないのである
比嘉美琴: いくわよ情報:UGN
伊野部正太郎: 情報:UGN!
和泉六羽: あ、じゃあ
比嘉美琴: 2dx+1 (2DX10+1) > 6[1,6]+1 > 7
和泉六羽: 伊野部くんの判定の直前に《ダンシングライト》を使用。判定のダイス+4個です!
伊野部正太郎: コネ使って……支援ももらう!
比嘉美琴: 頑張れ~ッ
和泉六羽: ボクの侵蝕率は+3される。
伊野部正太郎: 9dx+1>=9 (9DX10+1>=9) > 10[1,3,3,5,5,8,9,10,10]+8[3,8]+1 > 19 > 成功
比嘉美琴: スゲエ!
和泉六羽: 素晴らしい!
比嘉美琴: 財産突っ込んだら天井叩けるわね
伊野部正太郎: 六羽ありがとね
和泉六羽: やっちゃいな!
比嘉美琴: 六羽くんが20行くかも
和泉六羽: たぶんいかないと思いますがw
伊野部正太郎: いちおうやってみて
和泉六羽: じゃあ、コネも使用して一応やろう
和泉六羽: 4dx+1>=9 (4DX10+1>=9) > 6[3,3,5,6]+1 > 7 > 失敗
和泉六羽: ほらー!
伊野部正太郎: じゃあお小遣いを使って20に!
system: [ 伊野部正太郎 ] 財産 : 5 → 4
和泉美空: 可愛い達成値だね……
和泉六羽: 伊野部くんは偉いね
和泉六羽: 姉さん!?
対雁皐月: 天井を叩いたわね
GM: 10超えた時点で確定だからそのお金持ってていいよ
伊野部正太郎: あっ、そうだ!
対雁皐月: アイスでも買おう
比嘉美琴: あっそうとは
system: [ 伊野部正太郎 ] 財産 : 4 → 5
和泉六羽: 戻った
GM: では開示
GM:  
GM: PP8:メリーとジェーンについて

かつて“リカオンクラブ”というセルのメンバーであったFHの人員。
元いたセルが壊滅したので移籍してきた。
身長2m級のメリーと小柄なジェーンのコンビ。

移籍後のセルで“ツイ”から精神への干渉を受けており、結構無軌道。
指示役などができる人間ではない、というのが空堀音芽の見立てだが……?

GM: 情報完全開示です
和泉六羽: 勝った
伊野部正太郎: そいつらを……倒せばいいんだな!
対雁皐月: ぶん殴るか
比嘉美琴: 踏み潰しましょう
伊野部正太郎: 全員で行くぜ!
GM:  
GM: ミドル4:『タスク・ふしぎなくすり』
GM:  
白糸小町: 「君たちの貢献のおかげで売人の数は減っている」
白糸小町: 「しかし、頭を潰さないといけないのが虫の厄介なところだ」
白糸小町: 「……メリーとジェーンを確認してくれ。ただ、やつらの処理は一気に攻めて行う」
白糸小町: 「今回の接触はあくまで確認だ。戦闘は避けてくれ」
和泉六羽: 「はい、先生。潰すのはその後ということですね」
GM:  
GM: サラリーマン風の男が言っていた売人と会う条件
GM: 火曜に中央区の公園の個室
GM: 君たちは公園のトイレに向かう。個室から話し声が聞こえる。二人組が入っているらしい……メリーとジェーンだろう
GM: 接触しよう
伊野部正太郎: 「ボク……入っていいのかな」不安そうに
比嘉美琴: 「きょ、教育上よろしくない気がするけど……」
対雁皐月: 「何かあれば対処する。」
比嘉美琴: 「顔は確認しておかないと……」 うーん、と唸っている
対雁皐月: 「何かあれば、比嘉がすぐにカバーをしてくれ。」
対雁皐月: 「こちらの心配は無用だ。」
伊野部正太郎: 「じゃあ……美琴にくっついてるね……」
和泉六羽: さっきは好きじゃないって言ってたのになぁと不思議そうな顔をしている。
伊野部正太郎: 美琴の服の後ろを掴んでいる
比嘉美琴: なんとなく正太郎の頭を撫でる
和泉六羽: 「それじゃあ、声かけてみようか」
対雁皐月: 「うむ。懇ろ結構」
伊野部正太郎: 「……えへへ」
伊野部正太郎: 「そうだ、いかないと……!」
和泉六羽: 「こんばんは」個室のドアを小さくノックする。
GM: 話し声が止まる。とはいえ、話している内容は分からなかった。日本語では無い言語を使っているようだったからだ
GM: そして、内側に個室のドアが開く
メリー: 洋式の便座に体を丸めるように座り、ドア側の壁に足を折りたたんでいる女
ジェーン: その女の腹の上に座っている女
メリー: 「んー?」
和泉六羽: 少し考えて対雁さんと腕を絡ませる。カップル二組に見えればいいのだが。
比嘉美琴: こちらはその後ろに立っているので気楽だ。自分と対雁に隠れて正太郎が見えない
和泉六羽: 「ここに来れば例の物、譲ってもらえるって聞いたんだけど」
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 「何分入り用でな。」セリフを繰り返す
伊野部正太郎: (よく見えないな……)視界はほとんど美琴に遮られている
メリー: 「多くないか?」 カタコトの日本語
メリー: 「金は持ってるのか? 初回は安いが」
和泉六羽: 「んー。そういう趣味、ダメ?」艶っぽく笑って見せる。
和泉六羽: 「お金ならあるよ」
メリー: 「別に金があるなら構わない。初めては二錠のパケ。いくついる?」
和泉六羽: 「とりあえず人数分でいいや。良かったらまたもらいに来るからさ」
和泉六羽: 「ね、みんな?」
伊野部正太郎: 「う……うん!」
比嘉美琴: 慌ててこくこくと頷く
和泉六羽: 「皐月もそれでいい? それとももっと欲しい?」
対雁皐月: 「宜しく頼む」
対雁皐月: 「問題はない」
和泉六羽: 「そ。よかった。我慢できてえらいね」
和泉六羽: 「じゃあ、そういうことでお願いできるかな?」紙幣を取り出す。
メリー: 札を確認してからパケ(ジップロックの袋)を渡す
メリー: 「毎度〜」
ジェーン: 「マァイドゥォ」
伊野部正太郎: (よし……『アリさんカメラ6号』で顔をちゃんと撮れたぞ)
対雁皐月: 「では退散するとしよう。」
和泉六羽: 「気に入ったらまた来るよ」小さく舌を出して言う。
比嘉美琴: 「そう、ですね」
伊野部正太郎: 説明しよう!『アリさんカメラ6号』はアリの形をした自律移動型高性能小型カメラなのだ
対雁皐月: 全員と売人の間を隔てるように、殿につく
比嘉美琴: (六羽くん、手慣れてるように見えるけど……こんな年で、こういうことばかりやらされてるのかな……)
比嘉美琴: (私ももっとしっかりしなきゃ……)
伊野部正太郎: 「へっへっへ……薬……楽しみだぜ……」せいいっぱい悪そうな声を出す
和泉六羽: 対雁さんと腕を絡ませたまま、売人たちに手を振る。
GM: 君たちがぞろぞろとトイレを出ていくと、誰かとすれ違う
"ツイ": ぺこり、と会釈をして中に入っていく
和泉六羽: 「今の女……」
GM: そうして、君たちは薬物を手にすることが出来た(使うのはやめようね)
比嘉美琴: 「……? 知り合い?」
和泉六羽: 「ううん。なんだか……変な感じだったから」
和泉六羽: 「ボクの考えすぎかな」
対雁皐月: 「顔は見た。覚えておこう」
比嘉美琴: 言われて見れば、あの紅い瞳
比嘉美琴: 随分と不穏な気がしてくる。
伊野部正太郎: 「………?」美琴を見ていたのですれ違った女の顔は見えなかった
和泉六羽: 「今、考えてもしょうがないね。とりあえず支部に戻ろうか」
対雁皐月: 「和泉…また無理をさせたな。」
対雁皐月: 「歯がゆい思いだ。」
和泉美空: 「……」
和泉六羽: 「あ、姉さん。お待たせ」
比嘉美琴: 「あ……」 やはり、望んでやった事ではないようだ。
和泉六羽: 「別にボクが役に立つならそれでいいよ」くすぐったそうに笑う。
対雁皐月: 「ならば…何も言うまい」
和泉六羽: 「そうそう。それでいいよ」
比嘉美琴: 六羽の頭を撫でようとして躊躇い、手が行ったり来たりする。
和泉美空: 「……行こうか」
和泉六羽: 「うん。そうしようか、姉さん」
和泉六羽: 支部へと帰る道中、伊野部くんと対雁さんの少し先を歩く。
和泉六羽: 歩きながら横目で比嘉さんを見る。
和泉六羽: 「そういえば比嘉さん。気になっていたことがあったんだけど」
和泉六羽: 「姉さんもこういうの詳しそうだから聞いてよ」
比嘉美琴: 歩幅を合わせ、歩いている。一歩が広いので、気を付けないとドンドン先に逝ってしまう。
比嘉美琴: 「?」
和泉六羽: 「さっき伊野部くんと一緒だった時なんだけどね」
和泉六羽: 「伊野部くん、比嘉さんに懐いてるでしょ。そういう話をしたら、伊野部くんは比嘉さんのこと別に好きじゃないって言ったんだ」
比嘉美琴: 「えっ」
和泉六羽: 「いや……好きじゃないわけじゃないけど、みたいなニュアンスだったかな。何か歯切れも悪かったし」
和泉六羽: 「でも、今は普通にくっついたりしてるから不思議だなと思って……」
和泉六羽: 「比嘉さん、伊野部くんと何かあった? 喧嘩して仲直りしたとか……?」
比嘉美琴: ほっと息を吐く。嫌われたわけではなさそうだ。それならいい。
比嘉美琴: 「んー、特になかったと思うけど……」
比嘉美琴: 「陰虎さんに攻撃されかけたくらいかな」
和泉六羽: 「そんな危ないことがあったんだ」
和泉美空: 「いやぁ、なんか自分では意識してないけどなんかあったんでは」
和泉六羽: 「大丈夫? 2人とも怪我なかった?」
和泉美空: 「子供ってそういうとこあるし……攻撃はまぁトラウマになりかねないが」
比嘉美琴: 「大丈夫だったよ……ああ」
比嘉美琴: 「そういえば、庇うときにちょっと強く抱きしめすぎたかな。痛かったかも」
和泉六羽: 「ああ。比嘉さんが伊野部くんを守ってあげたんだね。なら、安心だ」
和泉六羽: 「……それさ。痛がってたというよりも」自分が姉によくされていることを思い出す。
和泉六羽: 「ううん。伊野部くんも男の子だもんね」
比嘉美琴: 「???」
和泉美空: 「……そういうのは意識されると思うけど」
和泉美空: 自分が弟にしていることは棚に上げて
比嘉美琴: 「意識?」 自分がそう言う対象に見られると思っていない
和泉六羽: 「ほら、なんて言うのかな」
和泉六羽: 「クラスの好きな女子にハッキリ気持ちを伝えられなくて、つい裏返しの行動をしてしまうみたいな……?」
和泉六羽: 「まあ、ボクもよく知らないで言ってるから、合ってるかは分からないけどね」
和泉美空: 「反動形成だったかな」
和泉六羽: 「反動……?」
和泉美空: 「こう、思ったことと違うことしちゃうこと」
和泉六羽: 「あ。大学生ってすごいんだね」
和泉美空: 「別にこのくらいは……」
和泉美空: 「まぁでも、家族でもない人に強く抱きしめられて……それも状況が状況だったんでしょ」
和泉美空: 「比嘉さんのこと、結構特別に見てるんじゃないかな」
比嘉美琴: 少し嬉しそうに笑う
比嘉美琴: 「嫌われてるわけじゃないなら、良かったあ」
和泉六羽: 「喜んでる」
和泉美空: 「ふうん」
和泉美空: 「……いいことじゃん」
和泉六羽: 「比嘉さん、そんなこと言って伊野部くんがもっと積極的に来たらどうするつもり?」
比嘉美琴: 「ええ?」
和泉六羽: 「無いとは言い切れないし」
和泉美空: 「かなりある話だよ」
和泉六羽: 「やっぱりそうなんだ……」
比嘉美琴: 「積極的に来たらって……あの子小学生よ」
比嘉美琴: ないない、といった感じ
和泉六羽: 「まあ、それもそうだね。ボクの三歳下か……。少し前のことのはずなのにあんまりイメージできないな」
和泉美空: 「……」
和泉美空: 「……自分の思ってるような感情を相手が思ってくれないのは辛いよ」
和泉美空: 「だから、ないとは思わないであげてよ」
和泉六羽: 「姉さん……」
比嘉美琴: 「はあ……」 大げさな、と思うが。真剣な様子に思わず頷く。
和泉六羽: 「まあ。本当のところは本人しか分からないけれど……」
和泉六羽: 「というか、勝手にこんな話したのまずかったかな……。伊野部くんには黙っておいてね」
比嘉美琴: 「わざわざ言わないよ」
比嘉美琴: 笑って、やっぱり逡巡してから六羽くんの頭を撫でる
和泉六羽: くすぐったそうに目を細めて笑う。
和泉六羽: 「どうしたの、比嘉さん。なんだか姉さんみたい」
比嘉美琴: 「ん……さっきの……」
比嘉美琴: 「手慣れてるなって思ったけど、慣れない方が良いことだから……」
比嘉美琴: 「こう……詳しいことは聞けないけど、なんか」
比嘉美琴: 「申し訳なくて」
和泉六羽: 「ありがとう。比嘉さんは優しいね」
和泉六羽: 「でも、年頃の男の子にこんなことしたら相手が意識してしまうかもよ?」冗談っぽく笑う。
和泉六羽: 「比嘉さんは美人さんだしね」
比嘉美琴: 「あれ……あ、そういえば六羽くんも高校生だったっけ」
比嘉美琴: 「少し馴れ馴れしかったかな……」
和泉六羽: 「冗談だってば。まあ、伊野部くんよりは少し発達してるかもしれないけど」
和泉六羽: 「ほら、ボクには世話の焼ける姉さんがいるから」
和泉美空: 「生意気な」
比嘉美琴: 「ふふ、仲が良くて良いね。私一人っ子だから、羨ましい」
和泉六羽: 「姉さんが手がかかるのは本当じゃないか」
和泉美空: 「そんなことないよ〜」
和泉美空: 「昔オムツまで変えてあげたのになんてことだ」
和泉六羽: 「そんなことないでしょ! ないよ! というか、あっても比嘉さんの前でそんなこと言わないでよ!」
比嘉美琴: くすくすと笑いながら
比嘉美琴: 「もうすぐ支部だね。買った薬、ちゃんと持ってる?」
和泉六羽: 「姉さんに没収されました」
和泉美空: 「危ないからねぇ」
和泉六羽: 「あ、ということだから比嘉さん。相手がどう思っているかは実際に聞いてみるまでは分からないかも」
和泉六羽: 「……そういう話でいいんだったかな」
和泉六羽: 歩いているうちに支部が見えてくる。
比嘉美琴: 「……そうだね、ありがとう」 と礼を言いつつ
比嘉美琴: そう簡単に、相手に心を聞ければ苦労はしないけど。
比嘉美琴: 心の中で苦笑する。
比嘉美琴: とはいえこの2人は自分より苦労してそうだ。口には出さずにもう一度礼を言い、歩みを進めた。
伊野部正太郎: 支部へと帰り着く道中、対雁皐月に声をかけ
伊野部正太郎: 「そういえば……ボクのつけたパワーアップパーツ、どう?」
伊野部正太郎: 「イカリにドリルつけたら最強だと思ったんだけど……」
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 影より錨を引き出す。ちゃんとドリルがひっついているのが確認できるだろう
対雁皐月: 「此奴も洒落た装飾をするのは久しく無かったことだからな。」
対雁皐月: 「私に美的な感覚が乏しいのもあって、大変に助かっている。大いに活用させてもらおう」
伊野部正太郎: 「かっこいい……ってこと?」
対雁皐月: 「そういうことだ。」
伊野部正太郎: 「へへ……やったね!」
対雁皐月: 「礼を"言わせたい"ところだが…余り、受けの良くない風体をしているものでな。」
伊野部正太郎: 「え……もしかして、それ喋るの!」
伊野部正太郎: 「すごい発明じゃん!」
対雁皐月: 「うむ…しかし、内容は私にしか理解できぬし、言った通り、余り見た目も良くはない」
対雁皐月: 「発明…ではない。これは、『遺産』というものだ。」
伊野部正太郎: 「いさん……聞いたことある」
伊野部正太郎: 「今の技術じゃ、つくれないレネゲイドアイテムって」
対雁皐月: 「うむ。そもそも人の手によるものかも解明されてはいない。」
対雁皐月: 「その性質や機能が、歴史や物語に残されていることも多い…これも例外ではない。」
対雁皐月: 「正太郎少年は、映画を見たりするかね。」
伊野部正太郎: 「見るよ!こわいやつは苦手だけど……」
対雁皐月: 「海賊の映画に、名前が出ていたと聞いている。」
対雁皐月: 「『フライング・ダッチマン』。その人の亡霊がこの中には宿っている。」
伊野部正太郎: 「ふらいんぐ……」浮遊する人間のイメージ図
対雁皐月: 「日本語で言うならば「さまよえるオランダ人」だ。」
伊野部正太郎: 「オランダの人なのか?えーっと……ハウアーユー?」
伊野部正太郎: 錨に話しかけてみる
対雁皐月: 「うむ…今呼んでやろう。心しておけ」
対雁皐月: 指を弾く
対雁皐月: 対雁の足元の影が震え、あるじを超える巨体が影より浮上してくる
伊野部正太郎: 「うお…………!」
対雁皐月: 影の雫を全身から滴らせながら、肩に提督服をかけた亡霊が、錨を手に現れる。
対雁皐月: その顔は、真っ黒な影で何も見えない
対雁皐月: 「けして襲いかかるような真似はしない。」
対雁皐月: 「私が律しているからな。」
伊野部正太郎: 「こ……怖いけど、カッコいい……」
対雁皐月: 「礼を言うのだな。長旅で贈り物など殆ど受け取ったことはなかろう。」
対雁皐月: 亡霊に向けて言うと、ゆっくりと正太郎少年のほうに、亡霊はかがみ込む
伊野部正太郎: 恐怖心は既に抱いていない 亡霊の様子を、しっかり見ている
対雁皐月: 錨に取り付けられたドリルを見取り、再び少年の顔を覗き込む亡霊
対雁皐月: 濃密な磯の香りと共に、潮騒の音が君の耳には響いただろう。
伊野部正太郎: 「………」なんだか、不思議な感じだ
対雁皐月: 「…私には堕落を誘う声しか言わんが、礼節というものはあるらしい。」
対雁皐月: 亡霊は、己の懐から何かを取り出すと、ゆっくりと少年に渡す
伊野部正太郎: 「わ、なんだろう……」恐る恐る受け取る
対雁皐月: 貝の装飾具のようだ。十字の星のように削り出されたそれは、真珠のように輝いている。
伊野部正太郎: 「……きれい」
対雁皐月: 「私のレネゲイド因子から編んだものだろう。」
対雁皐月: 「私からも礼を言う。この者はずっと寂しい思いをしてきた。」
対雁皐月: 「ありがとう。」
伊野部正太郎: 「……どういたしまして」照れ臭そうに
伊野部正太郎: 「でも、こんなに礼儀正しいのはきっと……皐月の使い方が良いからだよ!」
対雁皐月: 「そうか…そうならば、光栄なことだ。」
対雁皐月: 「……何だ?余計なことは言わずとも良い。そろそろ帰るのだな。」亡霊に
伊野部正太郎: 「よくわかんないけど、そんな気がする」
伊野部正太郎: 「改造したものから、お礼を言われるのは初めてだから……ボクもうれしかったよ」
対雁皐月: 「幸運なことだ。ものは、普通は言葉を持たないからな」
対雁皐月: 亡霊は再び影へと沈み込んでいく
伊野部正太郎: 「また会おうね、亡霊さん!」手を振って
対雁皐月: 「しかし、よく分からんことを最後に言っていたな…」
対雁皐月: 「『あの姉ちゃんを大事にすることだ…あの子はボウズのゼンタだ……』とかなんとか」
伊野部正太郎: 「へ……?」
対雁皐月: 「ゼンタは、亡霊の本体のほうの呪縛を解き放った少女の名だな。」
対雁皐月: 「真実の愛を捧げることにより、神からの赦しを得たらしい。」
伊野部正太郎: 「好きな女の子ってこと?」
対雁皐月: 「少なくとも君を大事に思っている子ということだろう。」
対雁皐月: 「好きかどうかは、自分がよく解っているはずだ。」
伊野部正太郎: 「……」胸に手を当てて、考える
伊野部正太郎: 「でもボク、この気持ちをどうしたらいいのかな」
伊野部正太郎: 「美琴は高校生で……ボク、小学生だから……」
対雁皐月: 「ふむ…私は、余りその手の機微に詳しくないものでな」
対雁皐月: 「だが、何も出会って僅かな仲ではない。相手がどういう人間なのかは、少年が一番分かっているはずだ。」
対雁皐月: 「倦まず、逃げずによく考えることだ。自ずと答えは見つかる。」
対雁皐月: 「発明とは、そういったひたむきさが必要な作業だろうからな。」
伊野部正太郎: 「……ありがとう、皐月」
対雁皐月: 「礼には及ばん。」
対雁皐月: 「夜も冷える。支部へ戻るとしよう。」
伊野部正太郎: 「ボク…………頑張って、みるよ……!」
対雁皐月: 「うむ。何か役立てそうならば、いつでも呼ぶことだ。」
対雁皐月: 夜風にプリーツスカートをなびかせながら、夜道を帰っていく
対雁皐月: 「流石に膝が冷える…」
伊野部正太郎: (ズボン履けばいいのに)そう思いながら、大きな背中について行った
GM:  
GM: シーンカット
ロイスの取得と購入が可能です

和泉六羽: ロイスはとりあえず保留!
伊野部正太郎: ロイスは皐月さんに!
和泉六羽: 盾よりもブルーゲイルの方が役に立つのではということを思い始めました
対雁皐月: ロイス満タンになったのでなんもないです
対雁皐月: 購入はブルゲ
対雁皐月: 2DX+2 (2DX10+2) > 10[8,10]+4[4]+2 > 16
対雁皐月: ギリギリ行けないライン
対雁皐月: 以上でございます
和泉六羽: ブルーゲイルを狙います
伊野部正太郎: 対雁皐月 ⚪︎優しいし頼れる/なんでセーラー服なんだろう
和泉六羽: 2dx>=20 (2DX10>=20) > 8[7,8] > 8 > 失敗
和泉六羽: 全然だめ!
比嘉美琴: 和泉姉弟 〇感謝/深堀りするのが怖い
比嘉美琴: これで満タンかな
伊野部正太郎: よーし購入!ブルーゲイル作るぞ!
和泉六羽: 姉さんとまとめられた
比嘉美琴: 購入、ブルゲチャンスするか
比嘉美琴: 2dx+1>=20 (2DX10+1>=20) > 8[6,8]+1 > 9 > 失敗
比嘉美琴: 全然無理!終わり!
伊野部正太郎: 3dx+4>=20 (3DX10+4>=20) > 9[3,9,9]+4 > 13 > 失敗
和泉六羽: さすがに無理か
伊野部正太郎: だめだ〜今日は店じまい!
GM:  
GM: NPCカードが追加されます
伊野部正太郎: やった!あたらしー仲間!
和泉六羽: 仲間!
対雁皐月: まだ見ぬ強敵(とも)じゃん
"隠虎": “隠虎”
・《ターミネート・ロックンロール》
┗メジャーアクションと組み合わせて使用。
《バリアクラッカー》の効果を適用し、攻撃力+5。シナリオ1回

伊野部正太郎: 強い!
和泉六羽: めちゃくちゃ強い
比嘉美琴: ワオワオ装甲無視!
対雁皐月: つおい
"ジュエル・ジェリー": “ジュエル・ジェリー”
・《海月》
┗メジャーアクションと組み合わせて使用。
判定のダイス+3。ラウンド1回

和泉六羽: 便利~
比嘉美琴: 助かる~
対雁皐月: いいね
GM: “空堀音芽”&“白糸小町”
・万物の教誨師
┗クリティカル-1。シナリオ1回

GM: 以上
GM:  

ミドル5:『誰がために鐘は鳴る』

GM: ミドル5:『誰がために鐘は鳴る』
GM: シーンプレイヤー:伊野部 他任意
登場侵蝕をお願いします

伊野部正太郎: 67+1d10 (67+1D10) > 67+10[10] > 77
比嘉美琴: 76+1d10 (76+1D10) > 76+6[6] > 82
和泉六羽: とりあえず出とこ
和泉六羽: 68+1d10 (68+1D10) > 68+8[8] > 76
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 76 → 82
対雁皐月: 61+1d10 (61+1D10) > 61+6[6] > 67
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 61 → 67
GM:  
GM: PP、タスク、共に完了。
GM:  
GM: 一通りのタスクを終えた君たち。曰くあの二人の売人を捕まえる作戦の開始までまだ時間がある
GM: やり残したことは無いだろうか。心残りを持ったまま死ぬのは虚しいぞ
GM:  
GM: 支部内(クラブスペースを作る時に謎の空間も増設されてるぞ)のトレーニングルーム
GM: 人はまばらだ
比嘉美琴: 薄手のトレーニングウェアの上から、正太郎に渡された機器を装着して、指示のままに動いている。
比嘉美琴: (六羽君達はあんなこと言ってたけど……)
比嘉美琴: 正太郎を横目に見る。データを取り、新たな発明品を開発しようとする姿は真剣そのものだ
比嘉美琴: (まさかねえ……)
伊野部正太郎: 「よし……!これでOK!」
伊野部正太郎: タブレットに集めたデータを見て、頷く
伊野部正太郎: 「これで最強の……アルティメットアーマーを作れるぞ!」
比嘉美琴: 「アルティメットアーマー……凄そうだね……」
比嘉美琴: 「支部に置いてあるパワーアシストアーマーより凄そう」
伊野部正太郎: 「こういうのでいい?」スケッチブックに描いてあるのは、スーパーヒーローが纏うような、マント付きのアーマーだ
比嘉美琴: 「ええ、ちょっと……派手じゃない……?」
伊野部正太郎: 「美琴ならなんでも似合うと思うし……」
伊野部正太郎: 「……あのさ」
伊野部正太郎: タブレットやスケッチブックを手放し、美琴に向き合う
比嘉美琴: 「んー?」 スケッチブックとにらめっこしている
比嘉美琴: 真剣そうなので改めてスケッチブックを床に置く
比嘉美琴: 「どうしたの……?」
伊野部正太郎: 「美琴は……美琴のこと、すき?」
比嘉美琴: 「……どうかな……」 少し考える。
比嘉美琴: 自身に流れるヨトゥンの血潮を疎んだ時期もあったが、そういう時期は既に通り過ぎ
比嘉美琴: そう、能力という面では嫌いではない。誰かを守れる能力で、それは素晴らしいことだと教えられたから。
比嘉美琴: 「嫌い……ではないけど」
比嘉美琴: 「そんな好きじゃないかも……?」
伊野部正太郎: 「俺は美琴のこと……かっこいいと思ってるよ」
伊野部正太郎: 「でっかくて、とっても強い、ヒーローだよ!」
比嘉美琴: 「そうかな、ありがとう」 少し困ったように笑いつつ
比嘉美琴: 「じゃあ、ヒーローらしく頑張ってみようかな」 スケッチブックを優しくなでる
伊野部正太郎: 「絶対似合うし、美琴の雷の力も100倍になるよ!」
比嘉美琴: 「100倍かあ」 口元を隠しながらくすくすと笑う。
比嘉美琴: 「じゃあ大変だね、街を壊さないように気を付けなきゃ」
伊野部正太郎: 「そこはボクがサポートするから安心して!」
伊野部正太郎: 「あとね、相談があるんだ」
伊野部正太郎: 「ボクは……どんな武器を使ったらいいかなって」
比嘉美琴: 「ええっ?」
比嘉美琴: 「うーん、考えてはみるけど……そういうのは対雁さんの方が詳しそうじゃないかな」
伊野部正太郎: 「美琴の意見が……欲しいんだ」
伊野部正太郎: 「かっこいい美琴が、かっこいいと思う武器を……使いたいんだ」
比嘉美琴: 「んー」 考えてみる
比嘉美琴: 考えてみるけど、そもそもこの少年が武器を手に戦う姿が思い浮かばない。
比嘉美琴: 自分からすればこの少年も自分が守るべき対象だ。
比嘉美琴: 「正太郎君は? 使いたい武器とかないの?」
伊野部正太郎: 「ずっと美琴のアルティメットアーマーのこと考えてて……全然アイデアが出てこなくて……」
比嘉美琴: 「そっか……」
比嘉美琴: 「……」
比嘉美琴: 「私としては……正太郎君には、戦ってほしくないからな」 困ったように笑う
伊野部正太郎: 「どうして?ボク、戦えるよ?」
比嘉美琴: 「だって、おかしくない? 私や六羽君もまだ子供だよ」
比嘉美琴: 「それよりも小さい正太郎君なんてなおさら」
比嘉美琴: 「だから、戦いたくないし戦わせたくないよ……」
比嘉美琴: 「ってコレ、支部長とかに言ったら怒られちゃいそうだけど」
伊野部正太郎: 「美琴、とっても優しい」
伊野部正太郎: 「……だからやっぱり、一緒に戦わせてほしいな」
伊野部正太郎: 「お願い……」美琴の大きな手を、小さな手でぎゅっと握る
比嘉美琴: 「うん、たぶん、そう言うんだろうなって思ったよ」
比嘉美琴: 手を握り返す
比嘉美琴: 「守るための力は、私にあるから」
比嘉美琴: 「正太郎君は、自分のしたいようにしてほしいな」
比嘉美琴: 「私に武器なんて思いつかないよ、だって私、武器なんて使ったことないし」 笑って
比嘉美琴: 「代わりに正太郎君がどんな武器使っても、私がカバーしてあげる」
伊野部正太郎: 「そうだな、2人いっしょに戦うんだ……!」
伊野部正太郎: その時、がくんと崩れ落ちる
比嘉美琴: 「えっ?」
比嘉美琴: 慌てて支える
伊野部正太郎: 「あはは……ぜんぜん寝てなかったから……」
伊野部正太郎: 「ずっと……美琴のこと、考えてて……」
比嘉美琴: 「…………」 優しく抱き寄せて、足を組み替える。正座。
伊野部正太郎: 「美琴……?」
比嘉美琴: 「少しは時間あるでしょ、寝てていいよ。起こすから」
比嘉美琴: そのまま膝の上に正太郎の頭をのせる
伊野部正太郎: 「美琴……いい、の……?」
比嘉美琴: 「仮眠室まで行くとこの部屋の使用申請、またしなきゃいけないし」
比嘉美琴: 「寝てていいよ」 頭を撫で始める
伊野部正太郎: 「…………」美琴の、柔らかい体の感触だとか、頭を撫でる大きな手の感触だとか
伊野部正太郎: 優しい美琴の表情だとか、下から見上げた時の景色だとか……
伊野部正太郎: とってもドキドキして、でもとっても落ち着くようで
伊野部正太郎: すぅ、と眠りの中に引き込まれてしまった
比嘉美琴: あっという間に眠りに落ちた少年を見て、撫でる手を止める。
比嘉美琴: そのまま頬を軽くつついてみる。柔らかく張りのある、まだ幼い少年の頬だ。
伊野部正太郎: 「うみゅ……」つつかれて
比嘉美琴: 「おっと」 手を止める
比嘉美琴: ────「ずっと……美琴のこと、考えてて……」
比嘉美琴: 少年の言葉を思い出して
比嘉美琴: ────「あ、ということだから比嘉さん。相手がどう思っているかは実際に聞いてみるまでは分からないかも」
比嘉美琴: 先ほど受けた忠告を思い出して
比嘉美琴: 「……まじかー……」
比嘉美琴: ほんの少し頬を赤らめた。
GM:  
GM: シーンカット
ロイスの取得と購入が可能です

和泉六羽: ロイスはとりあえず保留!
和泉六羽: ブルーゲイルを狙います
伊野部正太郎: ロイスは保留で!
対雁皐月: ブルゲ
対雁皐月: 2DX+2 (2DX10+2) > 6[4,6]+2 > 8
和泉六羽: 2dx>=20 (2DX10>=20) > 7[5,7] > 7 > 失敗
対雁皐月: だめ!以上です
和泉六羽: だめ!閉店です!
伊野部正太郎: そして購入判定で、PAAを買おうと思います!
比嘉美琴: 伊野部正太郎 〇かわいい/心配→信頼/〇マジかー……
比嘉美琴: キャ~ッ正太郎くーん
伊野部正太郎: ここでマスターズコネクションを使いたいです!どうですかGM!
GM: いいよ
伊野部正太郎: ではこのライトニングアルティメットアーマー(PAA)を……美琴にあげる!
比嘉美琴: わーい、今装備したらすぐ外れちゃうので
比嘉美琴: クライマックスの頭に装備します
比嘉美琴: 私はブルゲチャレンジに勤しみましょう
比嘉美琴: 3dx+1>=20 (3DX10+1>=20) > 7[1,2,7]+1 > 8 > 失敗
比嘉美琴: ぜんぜんだめ
伊野部正太郎: あともう一つ、大口径機関砲を買いたいです!これもマスターズコネクションで!
和泉六羽: あれ、搭乗状態になる用のヴィークル持ってましたっけ
GM: 買ってもいいけど乗り物ないからどうかな……?
伊野部正太郎: あ!見落とし!
和泉六羽: 最新型のPAアーマーとかがあれば撃てるが……
伊野部正太郎: うーんと……
伊野部正太郎: じゃあ……ボクもPAAにする!
比嘉美琴: !?
和泉六羽: 攻撃手段は!?
和泉六羽: 素手パンチの出番か
伊野部正太郎: パンチします
対雁皐月: まさかの
伊野部正太郎: マスターズコネクションを使います、いいですかGM!
対雁皐月: キツい素手補正が…
GM: マジ? いいよ
伊野部正太郎: あと、既に水晶の剣をしてもいいです……?
比嘉美琴: www
対雁皐月: 贅沢
比嘉美琴: それ普通に武器買った方が強くない……?限界はあるけどカバーリングするよ?
和泉六羽: 白兵武器の方がいいのかな。何が強いだろう
伊野部正太郎: じゃあダメージグローブ買ってそれに
対雁皐月: 買えない
和泉六羽: あれはユニークアイテムだから購入判定では買えない……!
伊野部正太郎: ナックルダスターだった
GM: いいよ
伊野部正太郎: 3dx+4>=4 (3DX10+4>=4) > 10[1,1,10]+3[3]+4 > 17 > 成功
和泉六羽: 高い
伊野部正太郎: よし、これに《水晶の剣》!攻撃力+6!
伊野部正太郎: 侵蝕+4
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 77 → 81
伊野部正太郎: これを装備します……!
和泉六羽: 結局もう一回のマスコネはパワーアシストアーマーでいいんですか?
伊野部正太郎: うん……!
和泉六羽: 比嘉さんとお揃いだ
伊野部正太郎: 美琴の武器も買っていいかな
比嘉美琴: 私クリシー持ってる!
和泉六羽: 両手持ち!
GM: じゃあこれでOK?
伊野部正太郎: そっか、シールドバッシュ!
和泉六羽: ボクは大丈夫ですー
比嘉美琴: そういうこと!攻撃力0だけど、雷鳴しかしないので誤差
伊野部正太郎: 最後に、美琴の盾に《水晶の剣》させて!
和泉六羽: おお、三回目
伊野部正太郎: 攻撃+6!
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 81 → 85
伊野部正太郎: 侵蝕+4、85に
比嘉美琴: GMが良ければ受け取りましょう、ありがとうね~
GM: いいですよ
伊野部正太郎: ありがとうございます……これで以上!
GM:  

マスターシーン3:『死に魅入られた者たち』

GM: マスターシーン3:『死に魅入られた者たち』
GM:  
GM: 2月15日、19時25分、O市S区内、支部屋上
白糸小町: 「……」
白糸小町: 夜の街を眺めつつ、経過をタブレットで確認している
空堀音芽: 「どう?」
白糸小町: 「おおむね計画通り。ほかの売人の処理は部下が終わらせた。あとはあのメリーとジェーンを処理したら終わりだ」
白糸小町: 「……因果なもんだな。私たちが実験台として連れてこられたこの街を守ってる」
空堀音芽: 「……支部長なんてならなかったらいいのに」
白糸小町: 「私の能力を考えれば適正なんてないに等しい。情報処理と交渉以外は平均かそれ以下だからな」
白糸小町: 「私にはUGNがあの実験のモルモットどもに『私たちは君たちを重宝している』と言っているように見えるね」
白糸小町: 「……ツイと一緒に私やお前が共倒れすれば万々歳だろう」
GM: そんな言葉を切り裂くように、何者かが屋上に飛び降りてきて
"ツイ": 「いやよ、一人で死んで」
"ツイ": 《ワーディング》
白糸小町: 「てめぇ、ここがどこか分かってんのか。殺すぞ」
"ツイ": 「襲いに来たのよ、支部ごと。わざわざここが手すきになるのを待ったんだから」
GM: そういうと、次から次へとジャームが屋上に侵入してくる
白糸小町: 「……ほら、言っただろ音芽。私たちは考えることが一緒だ」
空堀音芽: 「そうだねぇ。ワタシだってこうする」
白糸小町: 「教えておいてやる、ツイ。私の座右の銘は『信用しても期待はするな』だ」
白糸小町: 「今回の任務で私は私の部下を信用し、すべてを託している」
白糸小町: 「しかし、この程度でお前たちを完全に殺せるなど期待していない」
白糸小町: パチン、と指を鳴らす
白糸小町: 「”斬々舞”」
空堀音芽: 「蘭子ー出番出番ー」
GM: 風が吹き、銃声が響けばジャームたちの体に穴が開く
難波蜜雪: 「……」
兎我野蘭子: 「ちょ、セルリーダーは聞いてないけど!?」
白糸小町: 「硬いことを言うな。あいつらが売人を処理すればこいつらも引き上げるだろう。はなから手薄なところを狙う計画なんだからな」
"ツイ": 「そうね。じゃあ、貴方の部下より先に貴方たちを殺すことにするわ」
GM: 2月15日、19時35分、戦闘開始
GM: 犠牲者数────
GM:  

クライマックス:『Small-town Big-money』

GM: クライマックス:『Small-town Big-money』
GM: シーンプレイヤー:全員
GM: 登場侵蝕をお願いします
和泉六羽: 76+1d10 (76+1D10) > 76+3[3] > 79
比嘉美琴: うお~っ殺すぞ~っ
比嘉美琴: 82+1d10 (82+1D10) > 82+6[6] > 88
和泉六羽: 野蛮!
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 82 → 88
伊野部正太郎: 85+1d10 (85+1D10) > 85+5[5] > 90
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 85 → 90
伊野部正太郎: ワイルドな美琴もかっこいいぞー!
和泉六羽: ワイルドかなぁ
対雁皐月: 出たり刷るぜ
対雁皐月: 67+1d10 (67+1D10) > 67+3[3] > 70
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 67 → 70
GM:  
GM: 2月15日、19時23分
GM: 君たちは逃げる売人二人を追いかけていた
メリー: 「てめ、ふざけんじゃねえぞ」カタコトの日本語
ジェーン: 「Fxxk」
和泉六羽: 「追いかけっこがしたいのかな。いいよ」小走りに彼女たちを追いかける。
対雁皐月: 「思えば、最初の任務から追跡だったな。」
和泉六羽: 光を放って、売人たちの逃げる動きを誘導する。
和泉六羽: 「よし、あとは伊野部くんと比嘉さんに任せようかな」
比嘉美琴: (あまり動きを制限しない、流石だね)
対雁皐月: 「その必要もなかろう」
比嘉美琴: 稼働時間は限定されているが、十分な時間は残されている。
対雁皐月: 「そろそろ罠が待っている」
伊野部正太郎: 「罠!そんなのが?」
伊野部正太郎: ぴょんぴょんと跳ねるように駆けながら
比嘉美琴: 「陰虎さんと一緒にね、もうすぐだよ!」
和泉六羽: 「2人とも相手の動きが止まったら頼んだよ!」
伊野部正太郎: 「任せて、このボルテックスアルティメットアーマーで……!」
"隠虎": (あぁ、殺せる……仕事が終わる……!)
"ジュエル・ジェリー": (タイミングを見つつ……)
GM: 罠による誘導もあり、君たちは路地裏の開けた空間に敵を追い詰めた
和泉六羽: 「そこまでだよ。悪いお姉さんたち」
比嘉美琴: 「もう逃げられませんよ、投降してください……ってこれ通じてるのかな……」
対雁皐月: 「意図が伝われば宜しい」
対雁皐月: 「ただの薬物売買ならば我々の管轄ではないが、なにぶん関わっているものがものなのでな。」
ジェーン: 「*逆さ言葉の英語*(あいつらなに言ってるの?)」
対雁皐月: 「大人しく下ってもらいたいものだ。悪いようにはしない。」
対雁皐月: 「ふむ…言語が違うらしい」
和泉六羽: 「……通じてないみたい」比嘉さんに言う。
メリー: 「*逆さ言葉の英語*(こういう時は壁に手をついてケツ出せって言ってる)」
メリー: 「くたばれ~」
対雁皐月: 「翻訳機をすぐには用意できんだろうしな」
和泉六羽: 「困ったな。英語はそこまで得意じゃないんだけど……」口元に指を当てて考え込む。
伊野部正太郎: 「わかんない……」
ジェーン: 「ボォコボコにするゥ」カタコトの日本語
メリー: 「この場に埋めるゥ」カタコトの日本語
比嘉美琴: 「……抵抗する気みたいですし、戦闘は避けられなさそうですね……」
伊野部正太郎: 「やっぱり……悪い奴だ!」
対雁皐月: 「気の毒になってきたな」
和泉六羽: 「I must kill you」片言の英語で言う。
和泉六羽: 「合ってた?」
対雁皐月: 「話をした上で決裂したのならば互いにある程度は納得できるものだが。」
対雁皐月: 「合ってるが合ってはいない。出来ることなら無力化が望ましいからな。」
比嘉美琴: 「それ、『あなたを殺す必要があります』って言ってない?」
対雁皐月: 「mustなので"必ず殺す"になる」
和泉六羽: 「違ってたみたい。ごめんね」売人たちに謝る。
比嘉美琴: (英語の勉強頑張ろう)
伊野部正太郎: 「ま……待って!」
伊野部正太郎: 「殺すとか、そういうのダメだよ!」
和泉六羽: 「でも、抵抗するなら殺……どうしたの。伊野部くん」
伊野部正太郎: 「それはヒーローじゃないもん!」
和泉六羽: 「それは……うん。キミが正しいね」ふわりと笑う。
対雁皐月: 「うむ」
比嘉美琴: 「殺しはしないよ」 苦笑
和泉六羽: (生かす価値のないクズたちだけど、しょうがない)
和泉六羽: 「いいよ。キミの言う通りにやってみよう」
伊野部正太郎: 「うん、だから……殺さないで」
伊野部正太郎: 「やっつけるぞー!」
対雁皐月: 「それで行こう。」
和泉六羽: 「キミは優しいね。……よし、やっつけてやる」きっ、と敵を睨む。
対雁皐月: 「無力化を目標とする。状況を開始」
比嘉美琴: 「UGNの常ですね」 近接格闘の構え
メリー: 「*逆さ言葉の英語*(なに和んでんだこいつら)」
ジェーン: 「殺す! 殺す!」
ジェーン: 従者を大量に展開する
GM: その場を埋め尽くさんとするほどの量の従者が展開される
和泉六羽: ふわりと小さく宙に浮かぶと手をかざす。光が集まる。
和泉美空: 「……さすがに多いな、ウザ」
和泉美空: 首筋に刃物を当て、切る。
切られた動脈から血が溢れ出し、それらは魔眼の重力によって持ち上げられた。
血濡れの魔眼、文字通りの血眼である。

和泉美空: 「あの従者はアタシに任せてもらおっかな」
魔眼と魔眼を繋ぐ血の線が宙に描かれる。
家系図のように血の繋がりを示し、それらは星座のように美しく並ぶ。
ネブラマクラ、銀河の写し身を落とし込むのだ。
「最大出力で壊してあげる」

対雁皐月: 腕を組んだ姿勢のまま動じない。大局を見定め、手を明かさない。
和泉六羽: 「姉さん、あまり無理はしないでね。姉さんのことはボクが守るから」
比嘉美琴: 「ええと……『戦闘モードに移行』で良いのかな」 音声認識。 
伊野部正太郎: 「そうだぞ!ちゃんと、大きくなった美琴にも対応してるぞ!」
比嘉美琴: 装備しているライトニングアルティメットアーマーが、更に堅固に、全身を纏う鎧となる。マントが風にたなびく。
比嘉美琴: 「おお……ありがとう、百人力だ」 表情は見えない。マスクに覆われているし、前を向いている。
比嘉美琴: PAA装備します(行動値6→1)
GM:  
GM: 難易度9の衝動判定です
和泉六羽: 4dx>=9 (4DX10>=9) > 4[3,3,3,4] > 4 > 失敗
和泉六羽: うわーん!低い!
和泉六羽: 暴走です!
和泉六羽: 79+2d10 (79+2D10) > 79+10[2,8] > 89
比嘉美琴: 4dx>=9 こいつ何も持ってない! (4DX10>=9) > 5[1,3,3,5] > 5 > 失敗
伊野部正太郎: 3dx>=9 (3DX10>=9) > 5[1,2,5] > 5 > 失敗
伊野部正太郎: うごごごごーっ
対雁皐月: 判定をします
対雁皐月: 3dx (3DX10) > 10[3,6,10]+10[10]+5[5] > 25
比嘉美琴: くっ、カバー屋なのでロイスを切って暴走解除します。初期ロイスがキャラシに書いてないので両親とUGNにそれぞれ取っていたことにします。UGNを昇華。
比嘉美琴: スゲエ
対雁皐月: めちゃめちゃ意志力がある
和泉六羽: 沸き起こった衝動のままに冷たい目で売人たちを見下ろす。
伊野部正太郎: 90+2d10 (90+2D10) > 90+10[1,9] > 100
対雁皐月: 70+1d10 (70+1D10) > 70+2[2] > 72
対雁皐月: まちがった
対雁皐月: 72+1d10 (72+1D10) > 72+5[5] > 77
比嘉美琴: 88+2d10 (88+2D10) > 88+11[6,5] > 99
対雁皐月: 侵蝕上昇分これで
比嘉美琴: うおっカバーしたら100超えるやんけ
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 88 → 99
和泉六羽: 「伊野部くんの前だから殺しはしないけれど……。最大出力で壊してあげるよ」うっすらと微笑む。
GM:  
GM: エンゲージ確認。
5m先に敵がいます

伊野部正太郎: ちかい!
GM: 狭いからね
伊野部正太郎: 納得の理由!
和泉六羽: 狭いもんね
対雁皐月: 近い
比嘉美琴: 近くてよかった
GM: では始めましょう
GM:  
GM: イチシアチヴ
行動値20、ジェーンの手番です

比嘉美琴: あっイニシアチブでクリスタルシールド装備しときます。
対雁皐月: イニシアチブで
ジェーン: 他の人は大丈夫?
比嘉美琴: ウェポンマウントなので、イニシアチブで装備切り替えなのだ……演出とかはありません
和泉六羽: セットアップは誰もないのかな
伊野部正太郎: あ!ここでPAA装備するよ!
対雁皐月: ウェポンケースより神木の丸太とプロトアームドスーツを装備。行動値10になります
伊野部正太郎: あとセットアップのエフェクト、あります
比嘉美琴: そうとはね……
ジェーン: そうだ
GM: 遡ってセットアップします
伊野部正太郎: ソードマスター、自分のナックルダスター指定で判定の達成値+12!
和泉六羽: セットアップ、ボクは何もないです
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 100 → 103
対雁皐月: セットアップなし
比嘉美琴: なし
伊野部正太郎: 以上!
GM: では改めてジェーン
和泉六羽: かかってきな
対雁皐月
ジェーン: マイナー 《完全獣化》《破壊の爪》
和泉六羽: まさかのキュマイラ!
ジェーン: メジャー 《オルカアタック》 《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《獅子奮迅》《乾きの主》
ジェーン: ここに《一迅の風》も乗る
和泉六羽: うわっ、範囲攻撃だ
ジェーン: 対象はPC全員
ジェーン: 妨害とかありますか
伊野部正太郎: うわーっ
比嘉美琴: 私は無し
和泉六羽: ないよ
対雁皐月: ない
伊野部正太郎: 何もできない……!
ジェーン: では判定
ジェーン: 11dx7+4 (11DX7+4) > 10[1,2,3,3,4,5,8,9,10,10,10]+10[2,2,4,9,10]+10[7,8]+10[2,9]+5[5]+4 > 49
和泉六羽: 高いな!
和泉六羽: 暴走中なのでボクはリアクション不可です!
比嘉美琴: なんだその達成値、ガード(G12)そして磁力結界
伊野部正太郎: ボクも暴走!
対雁皐月: ドッジ
対雁皐月: 6dx-3 (6DX10-3) > 9[2,2,3,6,9,9]-3 > 6
対雁皐月: だめ
比嘉美琴: えーとこの時点でまだ100超えてないからlv5か
比嘉美琴: 12+5d10 (12+5D10) > 12+25[10,7,1,3,4] > 37
和泉六羽: 結構出目がいい
比嘉美琴: 良い出目、侵蝕99→102
比嘉美琴: そしてマグネットフォースで正太郎君庇います 102→104
伊野部正太郎: ありがとう美琴……
ジェーン: ではダメージ
ジェーン: 5d10+12 装甲無視 (5D10+12) > 23[3,1,7,3,9]+12 > 35
比嘉美琴: G値37なので無傷、0を2倍しても0です。ヤッタネ
伊野部正太郎: これの倍のダメージを美琴が……?!
和泉六羽: 装甲無視でそれは辛い。一撃で戦闘不能になります!
対雁皐月: 受けきっちゃった
伊野部正太郎: うお、すごいぞ美琴!
対雁皐月: 戦闘不能なのでリザります
和泉六羽: 《リザレクト》!
和泉六羽: 89+1d10 (89+1D10) > 89+8[8] > 97
伊野部正太郎: かっこいいぞ〜〜〜!
対雁皐月: 77+1d10 (77+1D10) > 77+10[10] > 87
GM: なんで受け切ってんの???
和泉六羽: HP8点で起き上がります。
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 70 → 87
GM: 固定値30とかにしたらよかった(嘘)
GM: イニシアチブ
行動値11、和泉さんの手番

和泉六羽: あ、ボクが先か
和泉六羽: ボーナスが欲しいのでマイナーでジェネシフト。
和泉六羽: 侵蝕率を2d上げます。
和泉六羽: 97+2d10 (97+2D10) > 97+8[5,3] > 105
和泉六羽: よし
和泉六羽: メジャーアクション
和泉六羽: 《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《破壊の光》+《滅びの光》+《黒の束縛》+《黒星の門》+《空を断つ光》+《覇皇幻魔眼》を使用。
和泉六羽: シーン攻撃で、対象はエネミー2人とも!
和泉六羽: 命中判定いきます
和泉六羽: 11dx7+2 (11DX7+2) > 10[2,3,4,4,4,5,5,7,8,10,10]+10[2,5,8,10]+10[3,9]+10[9]+4[4]+2 > 46
和泉六羽: 命中の達成値は46です
ジェーン: ドッジ
ジェーン: 11dx+1 (11DX10+1) > 10[2,2,3,3,3,7,8,8,9,9,10]+5[5]+1 > 16
ジェーン: ダメ
メリー: ガード
メリー: ダメージどうぞ
和泉六羽: はぁい
和泉六羽: 5d10+44 (5D10+44) > 30[7,1,3,10,9]+44 > 74
和泉六羽: 74点。装甲は有効。
和泉六羽: 2人とも行動値-6されてください。
和泉六羽: 侵蝕率は21上がって126に。
メリー: ぐえー
system: [ メリー ] HP : 0 → -74
system: [ ジェーン ] HP : 0 → -74
和泉六羽: 一発屋の仕事は終わったからあとはみんな任せたよ!
ジェーン: イニシアチブ
行動値10、対雁さんの手番です

対雁皐月: マイターン
対雁皐月: 無理に侵蝕を上げてもロクなこと無さそうだな。
対雁皐月: マイナーで1mだけ前に出て
和泉六羽: エンゲージされてたような
対雁皐月: そうでした
対雁皐月: マイナーなし!
対雁皐月: メジャーコンボ【Haunted Harbor】《コンセ:ウロボロス》+《シャドーテンタクルス》+《原初の赤:要の陣形》
対雁皐月: 判定前にジュエルジェリーのNPCカードを使います。判定ダイス+3ください
"ジュエル・ジェリー": いいよ
"ジュエル・ジェリー": アップルパイ!
対雁皐月: では判定
対雁皐月: 12dx7+6 (12DX7+6) > 10[1,1,1,2,2,3,3,3,5,6,8,9]+10[2,8]+6[6]+6 > 32
対雁皐月: 対象言いそびれてた。敵全員です
対雁皐月: 対応せよ
ジェーン: ドッジ
ジェーン: 11dx+1 (11DX10+1) > 10[1,1,3,6,6,6,7,7,7,9,10]+3[3]+1 > 14
ジェーン: ダメ
メリー: ガード
メリー: ダメージどうぞ
対雁皐月: ダメージ
対雁皐月: 4d10+36 (4D10+36) > 34[6,10,9,9]+36 > 70
対雁皐月: 侵蝕上昇して現在94
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 87 → 94
system: [ メリー ] HP : -74 → -144
system: [ ジェーン ] HP : -74 → -144
GM: イニシアチブ
行動値2、PC優先で伊野部さんの手番です

伊野部正太郎: はーい!
伊野部正太郎: よし、マイナーアクションで暴走を解除
伊野部正太郎: メジャーアクションで攻撃!
伊野部正太郎: 対象はメリー!
メリー: あー?
メリー: エンゲージしてないがいいのか?
伊野部正太郎: そっか、エンゲージしてたのはジェーンの方か
伊野部正太郎: じゃあジェーンを攻撃!
伊野部正太郎: 《アタックプログラム》
伊野部正太郎: 6dx+3+12+12 (6DX10+27) > 7[1,2,3,4,5,7]+27 > 34
ジェーン: ドッジ
ジェーン: 11dx+1 (11DX10+1) > 10[1,1,1,1,4,7,7,8,8,10,10]+9[9,9]+1 > 20
ジェーン: おしい、ダメージどうぞ
伊野部正太郎: ひやっとしたぞ!ダメージ!
伊野部正太郎: 4d10+9+5 (4D10+9+5) > 20[4,9,5,2]+9+5 > 34
system: [ ジェーン ] HP : -144 → -178
ジェーン: う、うーん。170受けたのでダウン
伊野部正太郎: よし!
GM: では同値のメリー
メリー: メジャー 『Summoned Skull』 《コンセントレイト:ウロボロス》《シャドースクラッチ》《原初の赤:雷の槍》《混色の氾濫》《原初の白:バリアクラッカー》
メリー: 対象はPC全員
比嘉美琴: 当然の様にバリクラ
伊野部正太郎: 装甲が無視される!
メリー: 妨害はないね?
比嘉美琴: 無し
和泉六羽: ないよ
対雁皐月: ないでごんす
メリー: 8dx7+4 (8DX7+4) > 10[1,1,3,6,7,8,8,8]+5[3,3,3,5]+4 > 19
和泉六羽: あっ、微妙に低い
メリー: カスカスのカスのカス
和泉六羽: 暴走中なのでボクはリアクション不可!
対雁皐月: ドッジマン
比嘉美琴: バリクラだからガードもできんな、ドッジ
伊野部正太郎: ドッジ!
対雁皐月: 7dx-3 (7DX10-3) > 9[1,1,3,5,6,6,9]-3 > 6
比嘉美琴: ドッジダイス振れないので失敗
対雁皐月: だめ。
伊野部正太郎: 6dx-5 (6DX10-5) > 9[5,6,7,7,8,9]-5 > 4
比嘉美琴: マグネットフォースで六羽君を庇います 104→106
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 99 → 106
和泉六羽: ありがとう、比嘉さん!
メリー: 2d10+19 (2D10+19) > 18[8,10]+19 > 37
和泉六羽: 強い
伊野部正太郎: そのダメージはだめ!戦闘不能!
比嘉美琴: んぐぇー74点喰らってダウン。支部長のロイスをタイタス化して昇華、HP14で復活します
対雁皐月: リザレクトします
system: [ 比嘉美琴 ] HP : 50 → 31
system: [ 比嘉美琴 ] HP : 31 → 14
伊野部正太郎: メリーにロイスを取ってタイタス化、そして昇華!
伊野部正太郎: 復活!HP13!
system: [ 伊野部正太郎 ] ロイス : 2 → 5
対雁皐月: 94+1d10 (94+1D10) > 94+6[6] > 100
対雁皐月: ぴったり
比嘉美琴: お、ピッタリ
system: [ 対雁皐月 ] 侵食率 : 94 → 100
GM: イチシアチヴ
行動値1、比嘉さんの手番です

比嘉美琴: ワシじゃよ
比嘉美琴: マイナーで戦闘移動し、メリーにエンゲージ
比嘉美琴: メジャーでアームズリンク+雷鳴の申し子+コンセントレイト:ブラックドッグ
和泉六羽: 判定の直前に《ダンシングライト》を使用。判定のダイス+5個です!
和泉六羽: ボクの侵蝕率は+3される。
比嘉美琴: あっわ~い、対象はメリー、判定します
比嘉美琴: 16dx7-1 (16DX7-1) > 10[2,2,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,6,7,9]+10[3,10]+1[1]-1 > 20
比嘉美琴: しょっぱ
メリー: ガード
比嘉美琴: はーい、水晶の剣は今攻撃力+8?
和泉六羽: 結構上がってる
伊野部正太郎: そう!
比嘉美琴: 3d10+8+36 (3D10+8+36) > 22[8,6,8]+8+36 > 66
比嘉美琴: 良い出目
和泉六羽: 強い!
system: [ メリー ] HP : -144 → -210
メリー: うん、さすがに死ぬわ
比嘉美琴: 侵蝕9上がって106→115
system: [ 比嘉美琴 ] 浸食率 : 106 → 115
伊野部正太郎: すごいぞ美琴!
比嘉美琴: で、私も戦闘不能か
対雁皐月: やったぜ
比嘉美琴: メリーは復活します?しないなら寝てます
GM: しないです
和泉六羽: おやすみ……
比嘉美琴: ( ˘ω˘)スヤァ
GM: 二人とも白目むいてます
和泉六羽: かわいそう
比嘉美琴: 私も白目剥いてる
和泉六羽: 可愛く倒れて
GM: 少年が新しい性癖に目覚める
GM: 戦闘終了、演出いきましょう
伊野部正太郎: 「はぁぁ……」拳にはめた籠手に、力を込める
伊野部正太郎: 敵をパンチしたら、すんごい炎が出て、爆発!
伊野部正太郎: 溢れ出るイメージを、武器に込める
伊野部正太郎: 伊野部正太郎の能力は、自らのイメージする、かっこいい発明を現実にするもの
伊野部正太郎: 「これで……行くぞ!」
対雁皐月: 指を弾き、影より巨躯の亡霊を呼び出す。亡霊は覆いかぶさるように対雁へと重なり、憑依。提督服と帽子を着込み、全身から夜霧を燻ぶらせる。
対雁皐月: 錨を肩に担ぎ、戦闘態勢。「推して参る」
ジェーン: 「※逆さ言葉の英語※(いつものやっとく?)」
メリー: 切手(薬物)を口に含み、舌伝いに相手に渡す
ジェーン: 「食い殺し〜」
対雁皐月: 「コンバットドラッグか。」
ジェーン: オルカアタック、というものがある。
一部地域にすむオルカ(シャチ)が行う狩りだ。
沖から海岸に向かって突進し、波打ち際の対象を捕食する方法。
しかしそれはオルカ自身が座礁し、命の危険に晒される可能性すら秘めている。
だが、彼女は人間に戻ることが出来る……故に

ジェーン: 「ハッハー!」
オルカに体を突進、人間から動物への変化を連続して行い、何度も敵の体を食い破りに行く

和泉六羽: 「来る……!」加虐衝動を引きずりながらも冷たい目で相手を警戒する。
和泉六羽: 「くっ……!」華奢な体を引きちぎられ、血を流しながらも立ち上がる。
伊野部正太郎: 「海のギャングだ……!」
対雁皐月: 肉体を食い破られるも、その部分に夜霧がわだかまり、再び肉体を形成していく。幽体の実在性など有耶無耶なものだ
対雁皐月: 「シャチか。賢く凶暴だ。」
比嘉美琴: 「ふっ……!」 正太郎の前に立ち、その体を受け止め、逸らす。
伊野部正太郎: 「美琴!」
比嘉美琴: 「大丈夫、凄いよこのスーツ」
比嘉美琴: 「いつもなら多分吹き飛ばされてた」
伊野部正太郎: 「……ボクの発明、すごい?」
比嘉美琴: 「うん、凄い」
伊野部正太郎: 「……えへへ!でも……」
伊野部正太郎: 「次攻撃が来た時は……守らなくて、いいよ」
比嘉美琴: 「……状況を見て、だね」
伊野部正太郎: 「ボクはまだ小っちゃいけど」
伊野部正太郎: 「美琴の後ろじゃなくて、隣で、戦いたいんだ!」
比嘉美琴: 「そう……なら頑張って」 
伊野部正太郎: 「がんばる……100人力だー!」
和泉六羽: 「伊野部くんが頑張ってるんだから、ボクだって負けていられないな」
和泉六羽: 血で濡れた腕を押さえながら敵を見据え、小さく呼吸を整える。
和泉六羽: 「格の違いってやつを見せてあげるよ」売人たちに向けて吐き捨てるように言う。
和泉六羽: 空に向けて手をかざすと、夜空に眩い星が浮かぶ。
和泉六羽: 星々が強烈な光を放ちながら上空で動き、星座を形取る。
和泉六羽: 双子座の星座が描かれた瞬間、地上を目がけて溢れんばかりの光が降り注ぐ!
和泉六羽: 「下がっていてね、みんな」
和泉六羽: 降り注いだ光は触れたものを片っ端から焼き尽くしていく!
ジェーン: 「あーうー」
和泉六羽: 「これで少しは動きも鈍るかな……」
メリー: 少し、足を引きずる
和泉六羽: 「よし、チャンスだよ。みんな」
対雁皐月: 「承った。畳み掛けるぞ。」
対雁皐月: 通信機へと檄を飛ばす。「"ジュエル・ジェリー"!」
"ジュエル・ジェリー": 「みえてるよ」
"ジュエル・ジェリー": 「手を貸せばいいかい?」
対雁皐月: 「よしなに頼む」
対雁皐月: 頭上で鎖を握り、錨を振り回す
"ジュエル・ジェリー": 己の衝動にのみに従えばジャームと変わらない。
では、楽しきことに流れるということは危険なのだろうか。
クラゲのように流れに身を任せて生きている少年。
彼は危険なのだろうか。
「任せてよ」
影から触手が伸びる、鈍くなった敵の動きを止める。
微笑む少年は繋がりという糸で繋がれている。
どこまでも浮かんで飛んでいかないように、地に足をつけるためにキツく縛る。

"ジュエル・ジェリー": 「さぁ、足は奪った。目を奪うのは貴方の仕事さ」
対雁皐月: 「宜しい。いかなシャチといえど、同サイズの頭足類では苦労するだろう。」
対雁皐月: 「そして横から私が掻っ攫う。"漁夫の利"とは言い得て妙だ。」
対雁皐月: 気軽に振り回してはいるが、その錨は本来のものよりも何十倍も重い。
対雁皐月: 錨とは、陸への渇望。黙示録の日まで永久に上陸を許されなかったはずの怨霊が抱く望郷の念は、対雁の影を通して色濃くその重量へと反映されている。
対雁皐月: 目の前のシャチ人間へと、ひと薙ぎ
対雁皐月: 肉の打擲と、骨の破砕音が路地裏に響き、続いて勢いのままに後方のメリーへと投擲する
対雁皐月: 同様の音が響き、錨は手元へと引き戻される。
対雁皐月: 「生憎、加減の効く装備でもないのでな。」
対雁皐月: 「全力で当たらせてもらった」
ジェーン: 骨が折れ、胸の辺りが不自然に凹む
ジェーン: ドボドボと赤い血の混じった何かを口から吐き出しながら相手をにらんでいる
メリー: 「Si Si」
メリー: ぐるぐると頭を回している
対雁皐月: 「ドラッグならば痛覚も鈍化しているだろう。比較的マシなはずだ。オーヴァードならば尚更だな。」
対雁皐月: 「それ以上に、折れぬ気概を備えている。見上げた根性というところか。」
伊野部正太郎: 「……英語も、薬も、よく分かんないけど」
伊野部正太郎: 身に纏ったアーマーと、拳を包む籠手が、赤く光を放つ
伊野部正太郎: 「……悪い奴は、止めなきゃ!」
伊野部正太郎: 足裏のブースターが火を噴き、高速で周囲を旋回する
伊野部正太郎: 「見ててくれ、美琴!」
比嘉美琴: 「うん、ちゃんと見てるよ」
伊野部正太郎: 赤い流星となって、”ジェーン”に突撃する
伊野部正太郎: しかし───
メリー: 「ふ、ふふふふ」

メリー: メリーが呪術というものを知ったのはまだ一桁の歳の頃。
近所に住むおかしな老人が秘密で教えてくれた呪文
悪魔を呼び、契約する言葉。
オーヴァードとなり、薬でのトリップ中に彼女は悪魔を呼ぶことに成功した。
「マコウライ」
影が大柄なデーモンを形作る。
オーヴァードには影を介して道具の形を変えたりするものや、影を操って人ならざるものを作り出す者もいるという。
彼女はトリップすることで、彼女の悪魔を呼び出せるのだ。
デーモンが放つ雷が君たちの体を貫く。

和泉六羽: 迫る雷に対して回避行動を取ることもできずにいる。
伊野部正太郎: 「うう……ああっ!」自慢のアーマーも、その雷の出力には意味を成さない
比嘉美琴: 「正太郎君!」 六羽に向かう攻撃を受け止めつつ叫ぶ
比嘉美琴: 「頑張れ!」
伊野部正太郎: 「………!」意識が朦朧として、墜落しそうな中で
和泉六羽: 歯がゆい思いをしながら傷ついていく彼らを見る。
伊野部正太郎: 「……うん!」自分に向けられたその声に、応えたいという気持ちが
伊野部正太郎: 再び少年の心を燃やす!
対雁皐月: 腕を組み、ただ信じて見つめるのみ。
伊野部正太郎: 「うおおおおおーーーーーーーーっっっ!!!!」
伊野部正太郎: 赤い光はより一層強さを増し
伊野部正太郎: 雷すらも跳ね除け
伊野部正太郎: その拳は、一直線に”ジェーン”を貫く!
ジェーン: ゴムまりのように弾けた体が地面を跳ねて壁にぶつかる
ジェーン: 血と吐瀉物と土に塗れるのも、懐かしい感覚だ
ジェーン: 「……Ah」
ジェーン: 立ち上がろうとした体が折れても、まだ自由に泳ぐのを夢みていた
和泉六羽: 「……随分と無茶するんだから」安堵のため息を漏らす。
伊野部正太郎: 赤い光は徐々に失われ、その小さな体は勢いそのまま、地面を滑る
伊野部正太郎: 「美琴……そっちは……任せた!」
伊野部正太郎: 気丈に笑ってみせ、サムズアップ
比嘉美琴: 「お疲れ様、任せて……!」 アーマーから煙を吹き出しつつ、駆けだす
伊野部正太郎: 「頑張れーっ!美琴ーっ!」その大きな背中に声援を
和泉六羽: 手をかざすと、夜の闇がわずかに光で照らされる。二人のお互いの姿がしっかりとその目に映るように、と。
比嘉美琴: 「!」
比嘉美琴: 「行きます……!────『ライトニングストライク』!」
比嘉美琴: 拳を突き出す。伊野部正太郎に強化された腕部装甲が展開され
比嘉美琴: 巨大な拳の形を取ったそれを、メリーに叩きつける!
メリー: 僅かに構え、その攻撃を受ける
メリー: みしり、と骨の砕ける感触を与えつつもその顔は平和そのもの
メリー: 体だけが痛みに正直に反応し、弾け飛んでいく
メリー: 「ジェーン……起きて」
メリー: 「……ジェーン」
メリー: その身が砕けても、どこにでも行ける切手は手の中にあった
比嘉美琴: 「……後味、悪いですね」 全身の装甲が外れる。袖で口元の血を拭う。
和泉六羽: 「……なんだか少しだけ哀れだな」最後のロイスをメリー&ジェーンに。ポジティブが親近感、ネガティブが憐憫。ネガティブが表です。
伊野部正太郎: 「……美琴」
対雁皐月: 装備を亡霊へ返し、影へと戻す
伊野部正太郎: 「かっこよかったよ……!」
比嘉美琴: 「ありがとう、正太郎君も……」
比嘉美琴: 「……カッコいいよ」 少し考えてからそう言って笑った。
比嘉美琴: そのまま、くらりとその場に倒れ込む。
和泉六羽: 「比嘉さん……!」
伊野部正太郎: 「…………っと!」
伊野部正太郎: なんとか支えることができた
対雁皐月: 装備していた鎧のみを比嘉さんから外す。
対雁皐月: 「運ぶ手助けは、必要無いな?」
伊野部正太郎: 「……はい」
対雁皐月: 「うむ」影に鎧を仕舞おう。
和泉六羽: 「ほ、本当に? 潰れちゃわない?」伊野部くんと比嘉さんの身長差を見比べて心配している。
対雁皐月: 「二言は無い。そうだろう?」
伊野部正太郎: 「もちろん!」
対雁皐月: 「ならば良し。」
和泉六羽: 「どうしても無理そうだったら言うんだよ。ボクは姉さんの様子を見てくるね」
和泉六羽: そう言うと姉の方に歩き去る。
対雁皐月: 踵を返し、支部へと向かっていく
対雁皐月: 無論気絶した二人を担ぎ上げた状態だ
伊野部正太郎: 「ねえ、美琴」
伊野部正太郎: 「ボクの力は……まだまだだ」
伊野部正太郎: 「あんなにおっきな武器を振り回したりとか、すんごいビームを撃ったりとか、まだ、できない」
伊野部正太郎: 「でもね、でも……」
伊野部正太郎: 「いつか美琴よりも……うんと大きくなって、もっともっと強くて」
伊野部正太郎: 「守ってあげられるような、かっこいい男に……なるからね」
伊野部正太郎: 聞えていないことは分かっている
伊野部正太郎: これは、自分自身にとっての誓い
伊野部正太郎: 大好きな女の子を、守れる男になるという誓いだ
GM:  
GM: バックトラック
GM: Eロイスなし
対雁皐月: 等倍で振ります
対雁皐月: 100-6d10 (100-6D10) > 100-30[1,9,1,8,9,2] > 70
和泉六羽: 守ってもらったおかげでロイスが削れていない
system: [ 伊野部正太郎 ] 侵蝕率 : 103 → 105
比嘉美琴: 115-4d10 等倍 (115-4D10) > 115-29[5,7,9,8] > 86
和泉六羽: 今の侵蝕率が129だから
比嘉美琴: ヨシ
伊野部正太郎: 等倍振り!
伊野部正太郎: 105-5d10 (105-5D10) > 105-38[10,7,7,10,4] > 67
和泉六羽: 期待値通りなら1倍でいける
和泉六羽: ボクは期待値を信じる!期待値こそが人間の可能性なんだ!
和泉六羽: 129-6d10 (129-6D10) > 129-38[9,5,7,1,6,10] > 91
和泉六羽: これが人間の可能性……!
和泉六羽: 帰還しました
比嘉美琴: ヤッター
GM: 全員帰還、おかえり
和泉六羽: ただいま、姉さん
GM: いつもの10点と侵食率分持っていってね
和泉六羽: はーい
和泉美空: おかえり
比嘉美琴: もぐもぐ
伊野部正太郎: 14!
対雁皐月: 14かな
和泉六羽: 15点です
GM:  
GM: 同時刻、支部内
空堀音芽: 「いやー死んだねーリザレクトの範囲内だけど」
白糸小町: 「……結局逃がした。ジャームだけ置いていかれても困る」
難波蜜雪: 「……帰ります。報酬は指定の口座に」
空堀音芽: 「鼻血くらい拭いたら?」
難波蜜雪: 「人を待たせてるので、もう帰ります」
兎我野蘭子: 「いや、別に拭いてからでも……あーあ……」
GM: かくして、全ては一旦の区切りがつくこととなる
GM:  

ED:『泉に空の写し身、泉に羽のひとひら』

GM: ED3:『泉に空の写し身、泉に羽のひとひら』
GM: シーンプレイヤー:和泉
GM:  
GM: 任務完了。君たちは報酬を受け取った
"ジュエル・ジェリー": 「いやぁ、お世話になったね」
"ジュエル・ジェリー": 「SNATCHだけでもちょっと面倒な案件だったさ」
和泉六羽: 「こちらこそお世話になりました」ぺこりと頭を下げる。
和泉六羽: 「ボクたちの方こそジュエルさんがいなかったらもっと大変だと思う」
和泉六羽: 「任務は終わったけれど、これからジュエルさんはどうするの?」
"ジュエル・ジェリー": 「僕はチルドレンだからね」
"ジュエル・ジェリー": 「仕事をしてないと落ち着かないし、またどこかふらつくよ」
和泉六羽: 「あ、そうか。ジュエルさん、自由気ままに生きているイメージだったけれどチルドレンだものね」
和泉六羽: 「それでも、ふらつかなくちゃいけないんだ」おかしそうに微笑む。
"ジュエル・ジェリー": 「集中が持たない病気でね。何かやってないと落ち着かないのに何かをし続けられないんだ」
"ジュエル・ジェリー": 「遊撃でもないと、やっていけないんだ」
和泉六羽: 「天職なんだね」
和泉六羽: 「ジュエルさんのその特性のおかげで助かった人がいるんだからいいことだと思うよ」
和泉六羽: 「またいつでも遊撃しに来てよ。待ってるから」
"ジュエル・ジェリー": 「気が向いたらね」
"ジュエル・ジェリー": 「それか、アップルパイがあるときか」
和泉六羽: 「それなら、白糸支部長さんにレシピを教わっておこうかな」
和泉六羽: 「そうすればいつでもジュエルさんを誘き寄せられるし」
和泉六羽: 「ボク、こう見えてもお菓子作りは得意なんだ」
"ジュエル・ジェリー": 「見るからに得意そうだよ」
"ジュエル・ジェリー": 「楽しみにしとく」
和泉六羽: 「えっ……!?」見た目に関する予想外の意見に驚いている。
和泉六羽: 「うん。楽しみにしてて」
和泉六羽: 「それじゃあまたね、ジュエルさん」
和泉六羽: 「ボク、運は良い方だから。またすぐに会えそうな気がする」
"ジュエル・ジェリー": 「あぁ。また会おう」
和泉六羽: 淡い髪色をした華奢な少年が小さく手を振って見送る。
和泉六羽: 「姉さん、それじゃあ帰ろうか」振り返って姉さんに声をかける。
和泉美空: 「あいよー」
和泉六羽: 「無茶したりしなかったろうね。姉さん、すぐになりふり構わなくなるんだから」
和泉美空: 「何の話してるかお姉ちゃん分かんないな」
和泉美空: 増血剤の注射を打ちながら
和泉六羽: 「どうして……記憶喪失……?」
和泉美空: 「無茶に入らないって言ってんの」
和泉六羽: 「……やっぱり無茶したんだ」注射器を見て不満そうに頬を膨らませる。
和泉六羽: 「姉さんはもっと自分の体を大事にしなきゃダメだよ」
和泉美空: 「してるよ」
和泉六羽: 「……信じられない」
和泉美空: 「血を流さないと攻撃できないからなぁ」
和泉美空: 増血剤二本目
和泉六羽: 「それはそうなんだろうけど……あっ、ほら!」
和泉六羽: 「絶対にやり過ぎたでしょ……!」
和泉美空: 「なんの問題もないって。メディカルチェックも問題なかったし」
和泉美空: わしゃわしゃと相手の頭を撫でつつ
和泉六羽: 「ああ、もう。そうやって誤魔化そうとする……!」
和泉六羽: 「どうしてそんな……。まあ、姉さんがそう言うならいいけどさ」
和泉六羽: 「そういえば姉さん。今回の任務の間、何か様子が変じゃなかった?」
和泉美空: 「そう?」
和泉六羽: 少し考えてからおもむろに口を開く。
和泉美空: 「気圧かな?」
和泉六羽: 「比嘉さんと話している時とか何か思い詰めてるみたいだった」
和泉六羽: 「姉さん、何か悩みでもある……?」姉のことをじっと見つめる。
和泉美空: 相手と目線を合わせる
和泉美空: 「……何も無いよ。六羽が心配することじゃあない」
和泉六羽: その瞳を真っ直ぐに見つめ返す。
和泉美空: 「……」
和泉六羽: 「やっぱり何かあるんだ」
和泉六羽: 「ボクには言えないようなこと?」
和泉美空: 「言えないことっていうか」
和泉美空: 「仕事とはいえ六羽には色々やらせてるからさ」
和泉美空: 「昔のトラウマを抉るようなことをさせてたから、ちょっと気にしてただけ」
和泉六羽: 「ああ。そんなことか」安心したようにため息を吐く。
和泉六羽: 「心配してくれてありがとう、姉さん」
和泉六羽: 「正直ね。ああいうことをしてる時、気持ち悪すぎて何度か吐きそうになった」
和泉六羽: 「姉さんがいてくれてよかった」
和泉美空: 「やっぱり辛いんじゃないか……!」
和泉美空: 相手を抱き寄せて
和泉美空: 「そんなこと、しないで」
和泉六羽: 「だって、あの場ではボクが一番向いていたし……わっ」抱き寄せられる。
和泉六羽: 「苦しいよ、姉さん」くすぐったそうに言う。
和泉六羽: 「大丈夫だよ、姉さん。ボクは頑張れるよ」
和泉美空: 「頑張らなくていい!」
和泉六羽: 「姉さん……」驚いたような顔で彼女を見る。
和泉美空: 「……そんなの、アタシにやらせればいい。アタシはアンタのお姉ちゃんだ」
和泉美空: 「アンタが苦しいのなんか、アタシはただのひとつだって納得しないから」
和泉美空: 「アタシは六羽が自分を大事にしないの嫌いだ」
和泉六羽: 「それは……」瞳を潤ませながら姉を見る。
和泉六羽: 「それはボクだって同じだよ」
和泉六羽: 「姉さんが傷付くところなんかボクは見たくない」
和泉六羽: 「それよりならボクが戦うよ。……ボクはもう汚れているから」
和泉美空: 「……ウザ」
和泉六羽: 「え……?」
和泉美空: 「汚れてたって弟だからな!」
和泉六羽: 「姉さん……?」
和泉美空: 「アンタが、アタシの弟である限り、そんな汚れいくらだって受け止めてやるし、いくらだって落とすよ」
和泉六羽: 「…………」
和泉美空: 「六羽。そうやって自分をそんな風に言わないで……アタシはアンタを守れなかった……」
和泉六羽: 「ボクは……」
和泉美空: 「大丈夫だよ六羽」
和泉美空: 「六羽は陽のあたる場所を歩けるんだから」
和泉美空: 「ね?」
和泉六羽: ぽろぽろと涙をこぼす。
和泉六羽: 「姉さんはすごいな」
和泉美空: 「な、泣くなよ」
和泉美空: ぐしぐしと涙を拭う
和泉六羽: 「違うんだ。なんだか、安心したら涙が出てきちゃって」
和泉六羽: 「ごめん。すぐに泣き止むと思うから」小さく肩を震わせている。
和泉美空: 「大丈夫大丈夫。泣きたいだけ泣いたらいい」
和泉美空: 「今日は一緒に寝てあげよう」
和泉六羽: 「それはさすがに恥ずかしい……」
和泉六羽: 嗚咽を漏らしながら彼女を見上げる。
和泉六羽: 「……あのさ、姉さん。一つわがままを言ってもいいかな」
和泉美空: 「なに」
和泉六羽: 「帰り道、手をつないでもいい?」
和泉美空: 「……いいよ」
和泉美空: 「そのくらい、いくらでも大丈夫さ」
和泉六羽: 「ありがと、姉さん」白く細い手を伸ばす。
和泉六羽: 「晩ご飯、何が食べたい? ボクに作れるものならなんでも作るよ」
和泉美空: 手を繋ぐ
和泉美空: 「ハンバーグ」
和泉美空: 「……あ、そういえばさぁ。一緒に寝るの恥ずかしいってさ」
和泉美空: 「恥ずかしくなかったら寝るん?」
和泉六羽: 「……うん?」
和泉六羽: きょとんとした様子で小首を傾げる。
和泉六羽: 「まるで恥ずかしくなくなる方法があるみたいな言い方だけど……」
和泉美空: 「いや別にないけど。人前でハグしたりするのよりは恥ずかしくないだろって思っただけ。寝るのなんて二人きりだしねぇ」
和泉美空: からからと笑いながら足を進め始める
和泉六羽: 「そ、それはそうかもしれないけど」手をつないだまま少し遅れて歩く。
和泉六羽: 「姉さん、手を離してもいいかな。急に恥ずかしくなってきたから」
和泉美空: 「……そんなこと言われたらお姉ちゃん泣いちゃうなー」
和泉六羽: 「ううう……! 離さない、離さないから……!」
和泉六羽: 「……ハンバーグ、腕によりをかけて作るよ」
和泉六羽: 幸せそうに笑うと、そう呟いた。
GM:  

ED2:『錨を上げて、また進み』

GM: ED2:『錨を上げて、また進み』
GM: シーンプレイヤー:対雁
GM:  
白糸小町: 「お疲れさん」
対雁皐月: 「うむ」
GM: 任務終了。君は白糸小町からそこそこ厚めの封筒を貰っていた
対雁皐月: 「拘束した二人の処遇は如何にする」
対雁皐月: 中身も確認せず懐に仕舞う。どうせ大して使うあてもないのだ
白糸小町: 「尋問しようと思ったがやはりあのセルの奴らは頭がアッパラパーだ」
白糸小町: 「逆さ言葉で話すから解析も一苦労でね」
対雁皐月: 「ノイマンなら紹介してもいい。知り合いにアテがある。」
白糸小町: 「あぁ、それならいい。私がノイマンだ」
白糸小町: 「失礼、今のは嘘だが」
対雁皐月: 「何の意味がある」
白糸小町: 「出来るだけ私が選んだ人間を使いたいと思っている」
対雁皐月: 「足をつけないためか。ご苦労なことだ。」
白糸小町: 「UGNは私が嫌いなんだ。私に手を貸したとなれば君も面倒に巻き込まれるかもしれん」
白糸小町: 「……正直、今回の仕事で一番最初に選んだのは君だった。そして、君は仕事を全うしてくれた。感謝してる」
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 「だが、必要以上の感謝は受け取るのを遠慮しておこう。」
対雁皐月: 「私は組織の人間だ。支部長たっての要望とあらば駆けつける理由として十分である。」
対雁皐月: 「そしてそれ以前に、個人として。人を助けられる機会と力が揃っていれば、手を貸そう。」
対雁皐月: 「これらは私にとって当たり前のことだ。感謝は社会を回す潤滑油だが、借りも貸しも無い。必要があればまた呼ぶといい。」
白糸小町: 「そうか。その時はまた期待しておこう」
白糸小町: 「強いやつは好きだ」
対雁皐月: 「うむ」
対雁皐月: 「"ジュエル・ジェリー"には宜しく言っておいてくれ。『援護に助けられた。とはいえ、少しは相手のことも慮らねばいずれ酷い目に遭う』とな。」
白糸小町: 「なにかトラブルでもあったか?」
白糸小町: 「伝えておきはするがね」
対雁皐月: 「意思疎通の面でな。」
対雁皐月: 「瑣末事だ。支部長が気にすることでもない。」
白糸小町: 「私の部下の問題は私の問題だ」
対雁皐月: 「……」表情を変えぬまま、顔を見据えて
対雁皐月: 「…ならば、よく話し合うことだな。問題を共有する仲ならば自ずと分かる。」
対雁皐月: 「部外者である私が言えるのはこのくらいだ。」
白糸小町: 「そうか」
白糸小町: 「……まぁ、次にあいつに会う時があったとして改善はそんなに期待しないでくれよ?」
対雁皐月: 「強いオーヴァードほど、我が強固なのは承知している。」肩をすくめる
対雁皐月: 「検討をしてもらえるだけで御の字だ。感謝しよう。」
白糸小町: 「SNATCHも私もみんな病気みたいなもんなんでね」
白糸小町: 「我が強いから君はその服装を貫くのかね」
白糸小町: 「なぁ、水兵さん」
対雁皐月: 「たしかに水兵が元の服装ではあるが…日本では女子の制服として用いられているものだ。」
対雁皐月: 「制服、即ちかしこまった服装。公的に用いても問題ないということだ。」
対雁皐月: 「私は、所有する遺産に余分な混乱を招きたくは無いがため、この服装を選んでいる。我ではない。」
対雁皐月: 「こだわりという意味では、そうかもしれんがね。」
白糸小町: 「はっ。納得した。それが聞ければ十分だ」
対雁皐月: 「そんなに奇異に映るかね」
白糸小町: 「いやなに、親友が自称JKの大学生でね」
白糸小町: 「お前も自称JKなのかと思っただけさ」
対雁皐月: 「JK…?」
対雁皐月: 「何の略称かは把握していないが、恐らく私ではない。」
対雁皐月: 「次の機会までには調べておくとしよう。」
対雁皐月: 荷物の入ったリュックを背負う。四角く、パステルな色使いのもの
対雁皐月: 「では失礼する」
対雁皐月: 確かな足取りで、支部を後にした。
GM:  
白糸小町: 「変わったヤツだな……」
GM:  

ED1:『Small meets big』

GM: ED1:『Small meets big』
GM: シーンプレイヤー:伊野部 比嘉
GM:  
空堀音芽: 「ふぅ。チェック完了チェック完了。お疲れ様ー」
GM: 医務室。戦闘終わりのメディカルチェックも完了だ
伊野部正太郎: 「しー!美琴、まだ寝てるから……」
比嘉美琴: ベッドの上で小さな寝息を立てている。窮屈そうだ。
伊野部正太郎: 「看病は、任せて!」小声だが、気合十分に
空堀音芽: 「ふうん」
空堀音芽: 「じゃ、困ったことあったらこのボタン押してね」
伊野部正太郎: 「うん!」
空堀音芽: 「気休めのフレグランスが出るから、気持ち落ち着けてね」
伊野部正太郎: 「ふれ……ぐら……?」
空堀音芽: チェックの合間に飲んでた飲料の缶を持って出ていく
伊野部正太郎: 「よし、まずは……」水に濡らした布をよくしぼって、美琴の頭に乗せる
比嘉美琴: 「ん……」 反応し小さく唸る。
伊野部正太郎: その声に、少しドキっとして
伊野部正太郎: 「…………」美琴の寝顔に、見惚れてしまう
伊野部正太郎: いけないことだと、分かっているけど 指を伸ばして
伊野部正太郎: 「ぷにぷにだぁ……」
伊野部正太郎: 美琴のほっぺに触れる
比嘉美琴: 「んんぅ」 むにむに
伊野部正太郎: 「かわいい……」
伊野部正太郎: 「おっきくて、かっこよくて、やさしくて……」
伊野部正太郎: そんな彼女の、穏やかな眠りの中の表情は
伊野部正太郎: 少年のまぶたに、強く焼きつけられた
伊野部正太郎: 「美琴……大好きだよ……」
比嘉美琴: 「ん……」 その言葉が終わると同時にゆっくりと瞼を開く
比嘉美琴: 「んん……あれ……寝てた……?」 ゆっくりとした動きで額のタオルを取り、上半身を起こした。
伊野部正太郎: 「あわわわ!」慌てて自分の口を塞ぎ
伊野部正太郎: 「おはよう、美琴……」1オクターブ高い声で
比嘉美琴: 「……? おはよう、正太郎君」 寝起きの開き切っていない瞳でふにゃりと笑いかける
比嘉美琴: 「看ててくれたんだ。ありがとね」
伊野部正太郎: 「う、うん……」
伊野部正太郎: (とろんとした美琴もかわいいな……)
伊野部正太郎: 「体は、大丈夫?りんご、食べる?」
比嘉美琴: 一瞬「いいよ」と言いかけてから
比嘉美琴: 「……お願いしても良い?」
伊野部正太郎: 「もちろん!」
伊野部正太郎: 「りんご皮むきソードマン、発進!」
比嘉美琴: (やっぱりロボなんだ……!)
伊野部正太郎: 机の上に置かれた小さなロボットが、日本刀のような形状のナイフでりんごを器用に切っているぞ
比嘉美琴: 「わ、凄いね……」
伊野部正太郎: 「美琴はうさぎとか好き?」
比嘉美琴: 「ん? うん、好きだよ?」
伊野部正太郎: 「よし、じゃあうさぎモードだ……!」りんご皮むきソードマンに命じる
伊野部正太郎: りんごの皮は、うさぎのように剥かれる
伊野部正太郎: 「……かわいいね」
比嘉美琴: 「うん、小さくて」
比嘉美琴: 「……可愛い」
伊野部正太郎: 「小さいのは……かわいい?」りんごをしゃくり
比嘉美琴: 「私はそう思うよ……っつつ」
比嘉美琴: りんごに手を伸ばして固まる
比嘉美琴: (やっぱダメだな……調子に乗って使うんじゃなかった)
比嘉美琴: (暫くは筋肉痛かな……)
伊野部正太郎: 「大丈夫!?無理はしないでね」
伊野部正太郎: 「痛いなら……ほら」りんごを手に
伊野部正太郎: 「あーん……」
比嘉美琴: 「うっ……」 少し恥ずかしそうに躊躇してから
比嘉美琴: (でも……わざわざ切って貰ったしな……)
比嘉美琴: 「あ、あーん」 小さく口を開ける。
伊野部正太郎: (おくちはちっちゃい……)
伊野部正太郎: ゆっくり、慎重に、りんごを口の中へ運ぶ
比嘉美琴: 「んむ……」 しゃく、しゃくと少しずつ齧っていく
比嘉美琴: 「……美味しい」
伊野部正太郎: 「おいしい……よかった……」未だに美琴の顔をじっと見ている
比嘉美琴: 「……? どうかしたの?」
伊野部正太郎: 「な、な、な、なんでもないよ!」慌てて顔を背ける
比嘉美琴: 「????」
比嘉美琴: 「まあ、良いけど……」 
比嘉美琴: しゃく、しゃくと2人で暫くりんごを食べ続けて
比嘉美琴: 「ごちそう様、美味しかったね」
伊野部正太郎: 「……ねえ、美琴にとってはさ」
伊野部正太郎: りんごを飲み込んで
伊野部正太郎: 「小っちゃいってのは、かわいいってことなの?」
比嘉美琴: 「小さいものだけが可愛いってわけじゃないけど……」
比嘉美琴: 「大きいのよりは、小さい方が可愛く感じるかな」
比嘉美琴: 「……嫌?」 少し困ったように言う
伊野部正太郎: 「じゃあ……小っちゃいものは、かっこいいって思える?」
比嘉美琴: 「…………」
比嘉美琴: (これ、言っても大丈夫かなあ……) 好感度調整に悩んでいる。
比嘉美琴: 好感度が高すぎるのは、それはそれで困る。
比嘉美琴: けれど目の前の少年の瞳を見て
比嘉美琴: 「……戦ってる時の正太郎君は……カッコよかった、よ?」
比嘉美琴: 少し恥ずかしそうに言う。
伊野部正太郎: 「…………!」雷に打たれたように、硬直して
伊野部正太郎: 「えへへへへ、そっかぁ……」
伊野部正太郎: 「でもね、でもね」
伊野部正太郎: 「やっぱり、美琴のかっこよさには届かないや」
比嘉美琴: 「そうかな……?」
伊野部正太郎: 「だからさ、ボクは……そんな美琴に、追いつきたい」
比嘉美琴: 「私に……?」
比嘉美琴: 「うーん……」
比嘉美琴: 「正太郎君は、もう私よりもカッコいいと思うよ?」
伊野部正太郎: 「……え?」
比嘉美琴: そもそも自分がカッコいいことをしたつもりもないので、カッコいいと言われてもピンと来ない。
比嘉美琴: 「色々と役に立つものが作れるし、自分でも戦えるし」
比嘉美琴: 「私みたいに気絶しちゃわないしね」 最後は冗談めかして言う
伊野部正太郎: 「それは、美琴が頑張ったからだよ」
伊野部正太郎: 「でもそっか、かっこいいかぁ……」
伊野部正太郎: 「じゃあさ……」
伊野部正太郎: 「”バディ”になってみない?ボクたち」
比嘉美琴: 「……"バディ"?」 不思議そうに言う
伊野部正太郎: 「相棒ってこと!」
伊野部正太郎: 「一緒に戦って、お互い信頼してて、成長しあうの!」
比嘉美琴: 「……そっか、相棒か」
比嘉美琴: 「それって、凄く良いかも」 可笑しそうに笑う
伊野部正太郎: 「やったー!」
伊野部正太郎: 「ボクと美琴で……バディのヒーローだー!」
比嘉美琴: 「2人なら、きっといろんなところに手が届くね」
比嘉美琴: そう言ってゆっくり手を差し出す。
伊野部正太郎: 「うん、美琴となら……どんな場所だって、へっちゃらだよ!」小さな手を、めいいっぱい広げて、その手をとる
比嘉美琴: Small meets big、小さな少年と大きな少女が出会い、手を取った。
比嘉美琴: 2人の路はこれからも続いていて、それでもきっと
比嘉美琴: 大と小が合わされば、どんな場所だって行ける。
比嘉美琴: 優しく手を握り、少女は優しく微笑んだ。

GM:  
GM: 『Small-town Big-money』→終了